投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2010年 6月28日(月)00時12分44秒
今日は土砂降りの雨の中、新潟大学医学部脳研究所で行われた十八世紀学会大会に行ってきました。
私が聴講した発表のタイトルは、
安西信一「趣=味(taste, gout, Geschmack)─味覚と美的判断能力の交錯」
橋本周子「gout 味覚=趣味の問題─ブリヤ=サヴァランを中心に」
堀田誠三「イタリアにおける趣味論の系譜」
松村朋彦「味覚・言葉・愛─近代ドイツ文学と「食」のモティーフ」
奥村彪生「日本料理は俳諧的簡素なる視覚的美味学である」
というもので、私にはなじみのない分野でしたが意外に面白く、最後の討論会まで聞いてしまいました。
こちらは自他共に認めるサロン的な学会だそうで、和気藹々とした雰囲気で進行し、私などもっとバトルがあればいいのにと思いましたが、まあ、こういう世界もあるのだなあ、という感じでした。
十八世紀学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsecs/
>職人太郎さん
一つ前のご投稿の「碑伝」ですが、形は確かに板碑と似ているところがありますね。
これも調べはじめると深い世界なんでしょうね。
http://musictown2000.sub.jp/history/hasugehide1.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/stjtomo/12733021.html
今日は土砂降りの雨の中、新潟大学医学部脳研究所で行われた十八世紀学会大会に行ってきました。
私が聴講した発表のタイトルは、
安西信一「趣=味(taste, gout, Geschmack)─味覚と美的判断能力の交錯」
橋本周子「gout 味覚=趣味の問題─ブリヤ=サヴァランを中心に」
堀田誠三「イタリアにおける趣味論の系譜」
松村朋彦「味覚・言葉・愛─近代ドイツ文学と「食」のモティーフ」
奥村彪生「日本料理は俳諧的簡素なる視覚的美味学である」
というもので、私にはなじみのない分野でしたが意外に面白く、最後の討論会まで聞いてしまいました。
こちらは自他共に認めるサロン的な学会だそうで、和気藹々とした雰囲気で進行し、私などもっとバトルがあればいいのにと思いましたが、まあ、こういう世界もあるのだなあ、という感じでした。
十八世紀学会
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsecs/
>職人太郎さん
一つ前のご投稿の「碑伝」ですが、形は確かに板碑と似ているところがありますね。
これも調べはじめると深い世界なんでしょうね。
http://musictown2000.sub.jp/history/hasugehide1.htm
http://blogs.yahoo.co.jp/stjtomo/12733021.html
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