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『公共圏の歴史的創造』

2010-06-25 | 東島誠『自由にしてケシカラン人々の世紀』
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2010年 6月25日(金)01時13分59秒

東島誠氏の『公共圏の歴史的創造』をアマゾンの古書で購入し、少し読んでみました。
実はかなり昔、書店で手に取ったものの、序章の内容がしっくりこなかったので、パスしたことがあります。
今回、『自由にしてケシカラン人々の世紀』を通読してから『公共圏の歴史的創造』を見ると、自説の根拠が明確に書かれているので、一般書である前者よりむしろ後者の方が読みやすいですね。
後で少し感想を書いてみます。

http://www.utp.or.jp/bd/4-13-026602-0.html

>職人太郎さん
>板碑
秩父青石の板碑はスリムですが、越後や東北では分厚い石が「板碑」と呼ばれている例もけっこう多いですね。

http://blogs.yahoo.co.jp/rekisi1961/42449001.html

>筆綾丸さん
関東地方の板碑の素材についての論文を読んだことがありますが、秩父青石は生産地を中心に相当広く分布しているものの、基本的には埼玉・群馬・東京あたりで、さすがに東北には行っていないと思います。
うろ覚えですが。
福島はおそらく福島の素材なんでしょうね。
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