●フランス(第一帝政)
Napoleon crowns himself emperor of France.
威張(いば)れよ法典 なお一(ひと)つ。
1804年 ナポレオン法典 ナポレオン1世
1804年、ナポレオンはブルジョワや農民の支持を強固にするため、『ナポレオン法典』を制定。
この法典は私有財産の不可侵・法の前の平等・契約の自由など、フランス革命の成果を定着させ、近代市民法秩序に大きな影響を及ぼした。
ナポレオンは国民投票で皇帝ナポレオン1世となり、ここに1792年以来の第一共和政は名実ともに終わり、第一帝政が始まった。