これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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豚肉と大名竹 グリーンアスパラの中華風炒め … 姑からの贈り物で 好物の一品

2010-06-11 | 
鹿児島では 3月から4月にかけては 孟宗竹のタケノコがシーズンです。

その後、こさんだけという 細いタケノコが 出始め 今 旬が 大名竹です。

孟宗竹は 出荷用に農家が竹林を管理していたりするのをよく見かけますが、それ以外のたけのこは 山で自生しているようです。

大名と言う名は タケノコの中で 一番美味しいからつけられたとは 母さまの言葉。

私も大好きです。 えぐみがなく 生でも食べられるほどだし、柔らかく、下茹でする必要もありません。

昔は こういった細竹が手に入ると、 まず 母は味噌汁にささがきしたタケノコをいれ、若竹汁を作っていました。

トトの母さまが 鹿児島の天文館のアーケード内に売りに来ている農家の方から 段ボール一杯の大名竹を買って クール便で 送ってくれました。

大名竹は 竹の皮が堅く 気をつけて剥かなければ 手を切ってしまいます。

タケノコの皮をむくのは もっぱらトトの仕事です。

早速 作った一品は 大名竹とアスパラガスと豚ロースの薄切り 生きくらげを ニンニクの香りをつけたゴマ油で炒めて 醤油・酒・味醂・中華出し、豆板醤で味付けしました。

大名竹のしゃきしゃきした歯触りが 食欲を増します。

天ぷらもおすすめの一品です。 煮物にしても 他のタケノコでは味わえない美味しさです。

しばらくは シーズン最後の生のタケノコを堪能できそうです。
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