レンコンを見るたびに 『辛子レンコン作ってよ』とリクエストされ続け やっと作ることになりました。
材料はいたってシンプルだし、作り方もさほどコツもいらないものの、 何故か億劫な一品です。
材料は 新鮮なレンコン 西京味噌(甘い白みそ) 和辛子の粉タイプ ウコン 小麦粉だけです。
しかし 我が家の辛子はチューブ入りのお手軽タイプだし、西京味噌は辛子レンコンを作る時ぐらいしか使わない … ということで、レンコンがあればすぐに出来るというものでもありません。
食べたい本人が 西京味噌を買いに行き、 辛子が切れていたと気付いて さらにお遣いを頼むと 『一生懸命探したよ』と わざわざ洋がらしの粉末タイプを買ってくるではありませんか。
『私は粉の和辛子が無かったって言ったじゃない。 チューブ入りはあるけどって。 もう洋がらしで作るしかないわねぇ』と ため息つきながら言うと、 なんとトト様 3回目のお遣いに出かけました。
さらに 買い物済ませて帰ってきたトトに 300g入りの西京味噌のカップに粉辛子を混ぜ込む作業を頼みます。
これは私には重労働で 右腕をあまり自由に使えない現在 どうしても避けたい作業です。
3回に分けて粉がらしを入れて 白い味噌がほんのり山吹色に変わりました。
さて 私のすることは レンコンを洗い、皮をピーラーでむき、たっぷりの熱湯で5分から7分(大きさで変えながら)茹でます。
茹であがったレンコンは ザルに取り上げ しっかりと水気を切ります。
そして この段階で 揚げ衣の準備もします。 200ccの水に200gの小麦粉とウコン少々を入れて衣を作ります。
揚げ物用の鍋に 幾分多めのサラダ油を入れて 中火で加熱し始めます。
茹でたレンコンの荒熱が取れたら 辛子味噌を小さめのスパチュラを使って押し込んでいきます。 この作業だけは かなり丁寧にやらなければなりません。
今回はウコンの代わりに 間違って買ってきた洋がらしを少々入れました。
レンコンの大きい穴には どんどん辛子味噌が入っていきます。
しかし 小さな穴には簡単には入らず そのうち大きい穴の下側から 辛子味噌が飛び出してきます。
下から落ちる辛子味噌をすくい 上から違う穴めがけて 押し込み 押し込み レンコンの全部の穴から辛子味噌が出てきたら 味噌詰め終了です。
味噌を詰め終わって時間を置くと 中に詰めた辛子味噌がどんどん膨張して上の穴からも下の穴からも飛び出してきます。
だから、最初の一つ目のレンコンに味噌を詰め終わったら 串を刺して 準備しておいた衣にくぐらせ 熱した油の中に入れます。 この時、穴に詰めた辛子味噌が衣でしっかり覆われるようにします。 味噌が甘いので 衣で覆わないと焦げて黒くなるからです。
二つ目の辛子レンコンを揚げ終わったところで、『そうだ、デジカメで撮ろう』と思いつきました。
三つめのレンコンを揚げているところです。
最初は小ぶりのレンコンから揚げ始め 三つ目が中くらいの大きさです。
そして最後の大きいレンコンにも 辛子味噌をうまく入れ終わりました。
ここで300gあった西京味噌は 残りは50gほどになっていました。
レンコンの穴は大食いです。 味噌がたっぷり必要です。
最後のレンコンを揚げ終わりました。
揚げる時間は 衣がカラリと黄金色に変わるぐらいです。 途中で串を動かして レンコンの上下を変えます。
熱々だとスライスしづらいので 全部の辛子レンコンを揚げ終わったぐらいに 最初に揚げたものをスライスします。
ホウレンソウの磯辺巻きをつけ合せました。
辛子レンコンの好きな方は 一度お試しください。 既製品にない美味しさです。
辛子の量は 西京味噌300gに 20g前後。 好みの辛さで。
スパチュラは固めのゴムべらで大丈夫です。
衣は天ぷらなどに使う衣より しっかり固めです。
材料はいたってシンプルだし、作り方もさほどコツもいらないものの、 何故か億劫な一品です。
材料は 新鮮なレンコン 西京味噌(甘い白みそ) 和辛子の粉タイプ ウコン 小麦粉だけです。
しかし 我が家の辛子はチューブ入りのお手軽タイプだし、西京味噌は辛子レンコンを作る時ぐらいしか使わない … ということで、レンコンがあればすぐに出来るというものでもありません。
食べたい本人が 西京味噌を買いに行き、 辛子が切れていたと気付いて さらにお遣いを頼むと 『一生懸命探したよ』と わざわざ洋がらしの粉末タイプを買ってくるではありませんか。
『私は粉の和辛子が無かったって言ったじゃない。 チューブ入りはあるけどって。 もう洋がらしで作るしかないわねぇ』と ため息つきながら言うと、 なんとトト様 3回目のお遣いに出かけました。
さらに 買い物済ませて帰ってきたトトに 300g入りの西京味噌のカップに粉辛子を混ぜ込む作業を頼みます。
これは私には重労働で 右腕をあまり自由に使えない現在 どうしても避けたい作業です。
3回に分けて粉がらしを入れて 白い味噌がほんのり山吹色に変わりました。
さて 私のすることは レンコンを洗い、皮をピーラーでむき、たっぷりの熱湯で5分から7分(大きさで変えながら)茹でます。
茹であがったレンコンは ザルに取り上げ しっかりと水気を切ります。
そして この段階で 揚げ衣の準備もします。 200ccの水に200gの小麦粉とウコン少々を入れて衣を作ります。
揚げ物用の鍋に 幾分多めのサラダ油を入れて 中火で加熱し始めます。
茹でたレンコンの荒熱が取れたら 辛子味噌を小さめのスパチュラを使って押し込んでいきます。 この作業だけは かなり丁寧にやらなければなりません。
今回はウコンの代わりに 間違って買ってきた洋がらしを少々入れました。
レンコンの大きい穴には どんどん辛子味噌が入っていきます。
しかし 小さな穴には簡単には入らず そのうち大きい穴の下側から 辛子味噌が飛び出してきます。
下から落ちる辛子味噌をすくい 上から違う穴めがけて 押し込み 押し込み レンコンの全部の穴から辛子味噌が出てきたら 味噌詰め終了です。
味噌を詰め終わって時間を置くと 中に詰めた辛子味噌がどんどん膨張して上の穴からも下の穴からも飛び出してきます。
だから、最初の一つ目のレンコンに味噌を詰め終わったら 串を刺して 準備しておいた衣にくぐらせ 熱した油の中に入れます。 この時、穴に詰めた辛子味噌が衣でしっかり覆われるようにします。 味噌が甘いので 衣で覆わないと焦げて黒くなるからです。
二つ目の辛子レンコンを揚げ終わったところで、『そうだ、デジカメで撮ろう』と思いつきました。
三つめのレンコンを揚げているところです。
最初は小ぶりのレンコンから揚げ始め 三つ目が中くらいの大きさです。
そして最後の大きいレンコンにも 辛子味噌をうまく入れ終わりました。
ここで300gあった西京味噌は 残りは50gほどになっていました。
レンコンの穴は大食いです。 味噌がたっぷり必要です。
最後のレンコンを揚げ終わりました。
揚げる時間は 衣がカラリと黄金色に変わるぐらいです。 途中で串を動かして レンコンの上下を変えます。
熱々だとスライスしづらいので 全部の辛子レンコンを揚げ終わったぐらいに 最初に揚げたものをスライスします。
ホウレンソウの磯辺巻きをつけ合せました。
辛子レンコンの好きな方は 一度お試しください。 既製品にない美味しさです。
辛子の量は 西京味噌300gに 20g前後。 好みの辛さで。
スパチュラは固めのゴムべらで大丈夫です。
衣は天ぷらなどに使う衣より しっかり固めです。