これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

アミノコラーゲン プレミアム … 続けたいサプリメントの一つなのですが

2010-10-16 | 日々の雑感
ほぼ毎日 飲んでいるサプリメントの一つが底をついてしまいました。

今回は 明治製菓から出ているアミノコラーゲン プレミアム。

アミノコラーゲンって 飲み始めると いろんなメーカーがいろんなタイプを出しているのがわかってきて つまみ食いをしたくなるのだけど。

サプリメントって 成分の純度が高くなればなるほど、体にとってマイナス作用になる成分も微量なりに純度が高くなるらしいと 某製薬メーカーの研究室に努める連れ合いのいる友人からきいたのは 10年近く前の話。

なんとなくわかるので、出来たら摂りたくないと 同世代では随分頑張ってきたのだけれど、効果がそれなりに出るので ついに手がでるようになってしまいました。

いくつかのメーカーなら どこでも安心できそうだと思いながら このメーカーにこだわっているのにも 理由はあります。

一か月分を一カ月半ほどで消費しているので、過剰摂取ではないと思っているものの、はたしてどうなのやら。

続けて一年半ほどですが、私の場合の顕著な効果は お肌でななく、髪質に現れました。

サプリメントを使う前より 生えてくる髪の毛の力が違うのです。

やめれば 以前のようにペッシャンコになりそうで やめられないでいます。 



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公園整備をする人 … 朝の散歩の途中で

2010-10-14 | 日々の雑感
早朝散歩をするようになって一か月以上が経ちました。

一月前は5時半近くになると 汗ばんでくるほど 昇ってきた朝日も強烈だったのに、今は暑くもなく 寒くもなく 最高に気持ちのいい季節です。

いつものウォーキングルートに整備途中の公園があります。

道路に面する部分は出来上がり 一般の人も入れるようになったのが、7月の頃。

残念なことに 出来上がった公園のの手入れはなされず 日増しに夏草に覆われるようになっていました。

三週間ほど前の朝、一人のご婦人が一生懸命草を抜いていました。

それから数日後、同じご婦人が ゴミ袋を持って 抜いて枯れ始めた草を集めていました。

球戯が出来るほどの広さの公園の四分の一部分が 綺麗になりました。

その後の植栽部分が 上の写真です。 夏の猛暑でせっかくの植栽も枯れています。

しかし 市が整備した公園の植木です。 草と一緒に抜くわけにはいかなかったのでしょう。

それからまた十日ほどたった二週間前の金曜日、今度は軽のミニバンが歩道に乗り上げるように止めてあり、男性が草取りをしていました。

その時は 声をかけてみました。

「おはようございます。 車でいらしたのですが?」

「おはようございます。 はい、車で来ました」

「草取りの為にですが?」

「えぇ」との答えでした。

そして 次の日、伸び放題だった草は 一区画ですが、綺麗に抜き取られ、しかも抜いた草も持ち帰られていました。

ほとんど人通りもない早朝 公園の草を抜ききれいにしている人がいる。 しかも 一人で。

ずいぶん 考えさせられたことでした。

そして 私もちょっと行動を起こすことに。

朝 ゴム手袋を持って 出発です。

件の公園につくと、ほんのちょっとだけ 草を抜きます。 2メートルほどのごくわずかな部分ですが。

 私が綺麗にしてみようかと思っている部分です。

整備された公園の石垣の下、歩道沿いの部分です。

ここのところ 雨が降る日が続いたので、抜いた草の根は土をたっぷりと抱き込んでいます。 それで 抜いた後は 前日抜いた草の土を振り落として まとめて。 

伸び放題の草を抜くのは かなりの力がいります。 まるで 草と綱引きしている気分。

私の草取りは 時間にしたら5分ちょっとか10分ぐらい。 

とてつもなく大きな公園なので 道路に面する部分も長くて 一通り草を抜くのに かなりの時間がかかりそうです。

たぶん男性が一朝で終わった仕事を 私だと10日ほどかかりそうです。

それでも いいことをしている人のまねっこが出来て 朝の散歩の充実感が大きくなってきています。


抜いた草をどのように処分するかまでは まだ決めていません。 一体どうしたらいいのでしょう。

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今日はテレビに釘付け … チリ サンホゼ鉱山落盤事故からの生還

2010-10-13 | 日々の雑感
昨夜から いよいよ救出作戦が始まると報道されていた チリのサンホゼ鉱山落盤事故。

実際には お昼前ぐらいからの救出になったが、一人目が地上に救出された時は ほんとに感動した。

落盤事故の後 地下700mのシェルターに 33人全員の生存が確認された時は まさに奇跡だと思った。

昨年6月に足尾銅山跡を見学したときのことも思い出していた。

しかしその後次々に報道された事実から この奇跡は単に天からもたらされた偶然の産物ではないとわかった。

私にとってチリとは 日本の裏側の遠い国 いつも南米と一括りにしているラテン系の国ぐらいの知識しかない。

たまに買うチリ産のワイン。 

地震も多くて チリで起きた地震は 日本へ津波として被害をもたらしたことも何回か起きている。

10年ほど前に見たイタリア映画 イルポスティーノに出てくる主人公に影響を与えた芸術家が 祖国を追われた詩人で、その祖国がチリだった。

その程度の知識しかない 印象の薄かったチリだったが、

今回は なかなかすごいじゃない チリって国は 政府は 国民は と 思うこと度々。

インドネシア沖 アフガニスタン パキスタン 中国 色々な国で痛ましい災害がこれまで起きている。

いつも思うことは 被災国の政府が他力本願的な態度とってるなぁとか 見せたくないものには蓋をするような報道姿勢だなぁということだった。

今回のチリの落盤事故からの救出作戦は 随分違って見えた。

ラテン系の大らかさから 救出作戦が大雑把な計画で行われ トラブルが発生するのではないかと心配したけど、今のところ問題なし。 いい意味で裏切られた。

この違いは何なのか。

世界中のみんなに希望を与えてくれた 私にも希望を与えてくれた。

33人が無事に救出された後の 様々な検証も見逃さないようにしたい。

 

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本門寺の御会式 … 池上に住む友に案内されて

2010-10-12 | 日々の雑感
10月12日の本門寺のお会式に誘われました。

夜の万灯の練り供養の行列が賑やかで 一種独特の雰囲気があるというので、このところの沈む気分を吹き飛ばすためにもと思い、出かけてきました。


本門寺へ続く階段の手前には 鬼子母神を祭る寺がありました。



鬼子母神は 雑司ヶ谷のものしか知らなかったので ちょっとびっくり。

しかも鬼子母神って 神様でしょ。 本門寺って お寺じゃない? でもここの鬼子母神ではお会式供養真っ最中。

日蓮聖人は鬼子母神を大事にしていたのだそうです。 (無知丸出しです ) 


池上太鼓を守る会(?)の子供たちの楽しそうな太鼓たたき



この万灯には 名瀬という字が見えました。 遠く奄美大島の名瀬から来たのでしょうか? そんなはずないと思いながらも 信じたくなるように全国各地からやってきています。 ↓



境内の一番奥にある日蓮聖人の御廟所 なんと一年に一回 10月12日だけ御開廟になるのだそう。

こういう細かいことを知っているのは さすが地元に住み 日蓮宗派の友人なればこそ。

一番奥にあるせいか、ここまでやってくる参拝者は少なく、写真を撮ることができました。




夜の墓も まるでライトアップされたような明るさと人ごみで 不気味さのかけらも感じられません。

階段を下りていくと、日蓮聖人が亡くなった大坊と呼ばれる寺へ。

ここには 10月桜が咲いていました。



ここの桜だけはお会式桜というのだそうです。



まぁ それにしても何と賑やかなお供養でしょう。 お祭りです。

このお会式という行事は江戸の昔から行われているのだそうです。

屋台の数も これまで見たことのない数が出ていました。

しかし長岡の花火以上の混雑ぶりで 狭い門前町を歩く時は 怖いぐらいでした。


帰りには 池上に行ったら是非買いたいと思っていた ごま屋さんいい友で 胡麻羊羹を1本購入。 1本1470円。

友人二人と本門寺を歩き 食べて飲んで 楽しい夜を過ごすことが出来ました。




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ピーナッツバタークッキー … スピードカッターで混ぜるだけのお手軽レシピ

2010-10-11 | 
昔 バターピーを刻んだり うす皮つきピーナッツの皮をむいて刻んで 作っていたクッキー

今日は ピーナッツバターを使って簡単に作ってみました。

しかもスピードカッター(フードプロセッサー)に次々に入れて 混ぜ込んだだけ。

ちょっと固めの歯ごたえが素朴な 味の濃いクッキーです。


 材料 


薄力粉:160g ベーキングパウダー:小さじ1/2 きび砂糖:80g 卵:1個 マーガリン:50g

ピーナッツバター:80g~110g オートミール:30g


 作り方 


 スピードカッターの容器に砂糖 マーガリン ピーナッツバターを入れてすり混ぜクリーム状にする。

 に卵を加えてすり混ぜ、滑らかにする。

 にベーキングパウダーと薄力粉を合せてふるったものを一気に加え、粉っぽさがなくなるまで 
  軽く混ぜる。

 オートミールを振りいれ、ゴムべらなどで軽く混ぜ込む。

 出来あがったクッキー生地を取り出し 直径2センチ程度のボールに丸め、オーブンシートを敷いた
  天板の上に間隔をあけて 並べる。

  フォークの背で天板に押しつけるようにクッキーをつぶす。

 180度に余熱したオーブンで20分ほど焼いて出来上がり。



焼き上がったクッキーを頬張る生後七カ月になった孫2番目ちゃん



とは さすがに早すぎます。 おもちゃのクッキー(布製)を口にしています。

なぜか2番目チャンにはすっかり嫌われています。 久々に会いに行って ようやく慣れて それでも 対面では抱っこできません 

私のクッキーが食べられるのはまだまだ 先のこと

今日は茹でぐりをむいて スプーンで潰して食べさせました。 初体験の栗を もっともっとと欲しがって 美味しそうにもぐもぐしていました。



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高峰秀子の流儀 … 癌研 有明病院で読み始めた本

2010-10-10 | 日々の雑感
高峰秀子の流儀
斎藤 明美
新潮社


金曜日は 朝から有明病院行きの日。

前日の千代田区の病院にはトークマスターとDSを持っていった。

しかし 有名だけどこじんまり病院の待合室では 気持ちを集中して録画したNHKのラジオ英会話もそうそう続けて聴けなかったし、DSでゲームするのも回りに憚れて 待ち時間の2時間半の半分以上が手持無沙汰になってしまった。

そこで 金曜日の朝は ハードカバーでちょっと重たかったけど、高峰秀子の流儀という本を持っていくことにした。

6月ぐらいに妹が買った本で 二か月ほど前に私に渡されたけど 開いてもいなかった。

妹は 「死んだママが 高峰秀子が好きだったでしょ。 だから 目についた時 迷わず買ってしまったの」と言い、少々内容を教えてくれていた。

しかし私には 母が高峰秀子が好きだったという記憶がない。

私と妹では 母の思い出で重なり合っている部分が少ない (わずか2歳しか離れていないのに)

私と妹を平等に愛しみ育ててもらったとは思っているけど、それぞれの立場や個性にあった対応をしていたのだろう。

母が亡くなり26年が過ぎた。 この26年の間 私は母を思い出した時や 思い出したい時は さだまさしの歌を聞いたり ミッシェル・ポルナレフというフレンチポップミュージシャンの歌を聴いてきた。

母は さだまさしの歌詞がいいと言っていた。 

ミッシェル・ポルナレフは 私がティーンエイジャーの頃好きだったミュージシャンで、母はなかなかその名前を覚えられなかった。

私が何回も名前を繰り返して 母に覚えてもらおうとしていた時 遂に「ミッシェル ポルノでない って覚えようか」と言って 娘が好きな音楽を一生懸命知ろうとしてくれた。

そんな母を私も妹も大好きだったのに、自慢の母だったのに 体調を崩し病名がわかり わずか半年の闘病生活で 亡くなった。

私も妹も結婚し 子供も生まれていたが、母亡きあと 随分辛い思いをした。 悔しい思いもした。

大人になっていたのに、まだまだ母の深い庇護のもとにあったんだと 妹としみじみ言いあってきた。

わが子にだけは 同じ思いをさせたくないと 40歳になる前から毎年人間ドッグで健康診断をしてきた。

なのに 有明を紹介されることになるなんて。

母に傍にいてほしいと思った。 母が好きだったという高峰秀子について書かれている本を持っていくのは ぴったりのような気がした。


癌研 有明は いい病院だった。 PHSの患者呼び出し器をあてがわれ、院内の好きなところで 自分の呼ばれる番を待っていればいいと最初に説明された。

私は本を読める場所を探し出し ゆっくりと本を読んで自分の番がくるのを待つことができた。


そして この本は 素晴らしくいい本だった。 読んでいて 心が静かに落ち着いてくるのが自分でもよくわかった。

著者の斎藤明美さんの文体もいいのだろうが、何と言っても高峰秀子という一個人の生き方 考え方が すごくいい。 読んでいて気持ちいい。 潔いのだ。

母と 女優高峰秀子ではなく 一人間としての高峰秀子について語り合いたかったと思った。

母は私を助けてくれたと思う。 金曜日のうちに 検査した部分は白と診断が下った。

手術して摘出部分の病理検査を勧められた。

ちょっとほっとしたけど まだグレーゾーンにいる。

土曜日ホームドクターに報告に行くと、半分おめでとうだねって 言ってもらえた。

手術に向けて 体力をつけておきなさいとも言われた。


手術の後 検査結果がどうでようと、私はまだまだ自分の人生をお終いには出来ない。

プーサンに申し訳なさすぎる。

プーサンやトトの為に そして独立はしたけど 長男家族の為にも 闘わなければと気持ちを奮い立たせている。


そしてもう一つ 高峰秀子の随筆を片っ端から読もうと思っている。



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日々病院通い … 負のスパイラルに陥っている?

2010-10-07 | 日々の雑感
最初はこんなつもりではなかったのに と思うことは 人生よくあること。

今までそんなことの繰り返しでこの歳になってしまった。

今回は 一体どんな展開をしていくのかと思いながら 毎日病院通い。

明日行く病院は 今週で五つ目。

決して好きで 病院のはしごをしているわけでもない。 紹介状を持っての移動。

一体どうやって 自分の気持ちを奮い立たせたらいいのやら。

先月 集中力が続かないようになった気がして 眼鏡を作り直したのに

度をしっかり調整して出来上がった眼鏡をかけて 一針も縫っていない。


気分が悪いわけでもない。 

普通に生活していて痛くてたまらないという症状もない。

食欲もある。 

朝は5時に起きて 身支度をして夜が明けはじめた外に出て ウォーキングも続いている。

なのに 体には目に見える異変があり 私を悩ましている。


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帰省中のこと

2010-10-02 | ふるさと
8月終わりか9月初めに帰ってきてほしいという父からのリクエストがあったものの 少しめの9月末に帰省してきました。

父に会わなかった二か月の間に50kgちょっとあった体重は48kgまで落ちて ほんとに骨皮筋衛門で 痛々しい限りです。

調子のいい日には 日中の暑い時期を避けて庭に出て 草取りなどをしているようで まだそんなことが出来るのが自分への自信になっているようです。

精一杯頑張って家の表庭は手入れがされていましたが そのほかは今年の暑さに勢いづいた雑草に覆われて 草山になっていました。

家の回りの草刈りをした後は 近くの所有地の草刈りです。

道路沿いの昔畑 今は雑木林のようになっているところの下草刈りも 今年は3回目です。

7月末に刈ったあと、またまたカヤが腰下あたりまで伸びていました。

日当たりのいいところで 他の雑草はなく カヤばかりです。

その昔は 刈った草は 祖父母が買っていた牛のえさになっていただろうに、循環型の生活が無くなった現在は邪魔物でしかないんだ そんなことを考えながら 必死に草刈り。

小さなセミの抜け殻を見つけて 携帯で写真をとったりするぐらいの余裕はありました。


肉体労働の後は いたるところにある温泉行きです。

今回は河辺温泉というところへ。

ここは 温泉の湯量(源泉)が十分ではないらしく、露天風呂だけが源泉かけ流しということでした。

夕方前の風呂は人気も少なく、その露天風呂で浸かったり出たりを繰り返していると 独り言をぶつぶついう老婦人が入ってきました。

「のんびりできて 気持ちがいいですね。 背中に何かついていますよ」と 声をかけたら とても話好きの人だったようで、30分ほどひたすらおしゃべりしていました。

背中に付いていたのは 千年灸で、温泉に入りに来る前 少しでも温泉の効果が出るように 痛いところにいくつかお灸をしていたとのこと。 

ひとつ取り残しがあったようでした。

ちょっと遠い集落から 一人で車を運転してきたこと。

昔若かったころと違い、今では農作業が体にこたえるので こうして温泉に入って こった体をほぐしていること。

そして これからからいも(サツマイモ)の収穫が始まるから 今から大変だと思っていると話は続きます。

田舎の農業のことをあまり知らない私は からいもは手で掘るんですか? ときいてしまいました。

すると トラクターで収穫するのだそうですが、 その収穫した芋を袋に詰めたり 土を覆っていた黒いビニールを集めたりと 女がする仕事がたくさんあり、しかも重労働だというのです。

サツマイモは焼酎加工用を作っているのですか? とさらに尋ねると、でんぷん用とのことでした。

彼女の話は

以前は焼酎用のサツマイモを作っていたが 焼酎用は検査が厳しくて傷があったり 病気が入っていたりすると 処分されるので、薬をたくさん使わなければならない。 焼酎用のサツマイモは若い人でなければ作れない。 と続きます。

私も初めて聞く話で 「薬とは農薬ですか? 葉っぱにかけるのですか?」 と思わずきいてしまいます。

すると、まず土から消毒し、作付が終わった後も消毒が続くのだそうです。

焼酎用のサツマイモが農薬まみれということを初めて知ったのでした。

そして 焼酎用のサツマイモの取引はお値段がいいが、でんぷん加工用は1200円でしか引き取ってもらえない。 しかも市場では200円の値打ちしかなく、差額の1000円を国が保証してくれてやっと1200円になるとも話してくれました。

世の中不景気で 焼酎ブームは続いているものの 人が居酒屋とかで飲まなくなり 需要も落ちていて 焼酎用の取引も少しずつ値が落ちてきているとも聞きました。

特にサツマイモの栽培に限った事ではないことは重々わかっているものの 農業従事者の苦悩がひしひしと伝わってくる 裸のおしゃべりになったのでした。
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