紫芋の折込みマーブルパン

これもマフィンと同じ時期、クリスマスギフトで焼いたものです。

朝に折込みシートを作ります。冷蔵庫に放り込んで出勤です。

折込シートのレシピはこちら（＾＾）すっかりお世話になっております。
卵白使わない＋電子レンジで混ぜるだけという簡単なレシピです。
❁あるもので折り込みシート❁ by renco

仕事が終わって、夜にパン生地を作ります。
一次醗酵が終わって、冷蔵しているシートを取り出しパン生地に包んで、
３回ずつ折り込んでいきます。
折り込み作業が一番気を遣います。
力入れすぎるとシートが生地からはみ出るし、弱すぎると生地が伸びません。
今回はなんとかはみ出さずに綺麗に折込みができました。（＾＾）

ざっくりと三つ編みをつくり、焼き型に入れて表面が乾かないようにしてから冷蔵庫に入れます。
翌朝、しばらくパンを常温に放り出して二次醗酵です。
冷蔵庫の中で低温発酵しているので、８割ほどは膨らんでいます。
たっぷりこぼれるくらいに膨らんだら、オーブンで２５分焼きます。




すっかり冷めたらギフトボックスに入れてお届けです（＾＾）
今回はこのパンの大きさにぴったりのボックスを見つけて、パッケージも楽しく完成です。



でもね、差し上げるためのパンだから、切ってクラムの状態を撮影できません（＾＾；
ちゃんと焼けてるかしら・・・
綺麗なマーブルになってるかしら・・・
一抹の不安があるけれど、目をつむってお届けしました。

写真撮ってないですが、翌日はココアシートのマーブルパンも焼きました。
これもギフトでお届けです。


折込みシートですが、柔らか加減がわかってきました。
柔らかすぎてもダメみたい。思いのほか硬い状態でＯＫみたいです。
オーブントースターのトレイにラップを敷き、折込みシートを置き、さらにラップをもう1枚被せます。
ラップの上から指先で丁寧に薄く平らに延ばします。
そのまま冷蔵庫に入れて冷やすと、パン生地にちょうど良い大きさになんですよ（＾＾）