ゆきゆきて、神軍

京橋の国立映画アーカイブ（旧フィルムセンター）で観たのは、「昭和天皇パチンコ狙撃事件」などで知られるアナーキストの奥崎謙三氏を追ったドキュメンタリー映画『ゆきゆきて、神軍』

今村昌平さんの名が「企画」としてクレジットされていたので調べたら、奥崎氏を題材にした映画の製作を決意したものの、過激な行動で知られた奥崎氏故にスポンサーがつかず製作は断念したものの、それから10年を経て今村監督の映画にスタッフとして参加していた原監督に「面白い人物がいるんで撮ってみるかい？」と声がかかった由。
先日の新聞に「過激な人が消えた社会」と題した原監督のインタビューで「戦後の日本人が70年代ごろまで持っていたエネルギーが衰えてしまった。平成という時代が過激な生き方を受け入れなくなり、日本はヒーローが存在できない社会になったのでしょう」とありました。う～～ん、考えさせられるなぁ …

「まちのパーラー」で文庫片手にランチ

今日は仕事の関係で会社はお休み。
天気が良かったので、少し多めに歩いて「まちのパーラー」で文庫片手にランチ

いただいたのは、定番のローストポークサンド

お隣りの保育園の子どもが書いた「マスクしてね」が可愛い

夕ご飯のパンも買って、往年の名作を観に京橋の国立映画アーカイブへ行ってきます