幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

阿川佐和子さん「サワコの朝 服部隆之さん服部百音さん」 4代続く音楽家

2020-08-29 10:00:00 | 生き方/考え方
父 克久さんがこのコロナ下に亡くなっていた。
克久さんが「初の音楽家が生まれた」と初の演奏家としては初めて。3代は作曲家。
百音さんは10歳でリピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクールで第1位及び特別賞。史上最年少記録。第9回ヤング・ヴィルトゥオーゾ国際ヴァイオリンコンクールでグランプリ及び特別賞、ノヴォシビルスク国際ヴァイオリンコンクールグランプリ、ボリス・ゴールドシュタイン国際ヴァイオリンコンクールでグランプリ受賞。(ウィキペディアより)

「半沢直樹」の作曲(隆之さん)。
悪に向かって立ち向かうイメージの曲。
監督に「最高にいいけどダメなんだ。悪事に立ち向かうところにカタリストのイメージを出して欲しい」と。後で追加して作品にした。監督はメインの曲を何度もかけている。
「半沢直樹」の様ざまな曲も作曲している。
バリエーションをたくさん求められて作った。
ここがパパらしいなというところがある(百音)。

1曲目 マンハッタン・トランスファー「Nothin’ You Can DO About It」
人生何が起きてもじたばたするな。
https://www.youtube.com/watch?v=nkusGZZg180&list=PL18YPsgMoBUeQ4iJxCoqYVjpW0qH5TWSR&index=69
歌詞
http://www.kget.jp/lyric/165976/Nothin%27+You+Can+Do+About+It+%2F+%E8%B2%B4%E6%96%B9%E3%81%AB%E3%81%AF%EF%BD%A4%E4%BD%95%E3%82%82%E5%87%BA%E6%9D%A5%E3%81%AA%E3%81%84_The+Manhattan+Transfer

父の恩恵を受けまくり。恩恵がなければ最初にさだまさしさんからの依頼がない。服部克久の息子だからということで最初仕事が来た。百音さんはそれはない。

「真田丸」も作曲。
バイオリン曲だったので、百音に演奏してもらった。
それがデモ曲。大河のドラマはオーケストラなのに、バイオリンソロだけは珍しい。
バイオリンで戦国時代の厳しさを出そうと思った。
練習で毎日演奏して聞いているので影響を受けやすい。
父の曲は気持ちを入れやすい。
祖父はフランスの嫌いな感じ。父は何か暑いものがある。ここで何かを言い出したいなという個所がある。
こうやって弾いてくれるかなと思うように弾いてくれる。

「王様のレストラン」の曲も。
コミカルとバロック長のイメージ。
ご飯に関する幸せな感じがでている(百音)。

「HERO」の曲
1970年代のアメリカの刑事ものみたいなものを作って欲しいとの発注があった。

「東京ブギブギ」祖父 服部良一さん

舞台に出ると一人なので。今までは音楽家としての生き様。これは自分自身の闘い。
祖父や父がいなくなるとそれは逆に力になるかも(百音)。
「まだ生きているから」(隆之)
祖父がいなくなって、もっといろんな話を聞いておきたかった。まだ父がいるので(百音)。
今回ダメだッたと落ち込むと、我が家は100年近くやってきたから頑張れるかなと気持ちになれる(隆之)。

「長生きしてください」(百音)
もっといろんなことを教えて欲しい。これから人生生きていく上でいろんな壁はあるかと思うけど、自分で乗り越えていくつもりだけど、時々話を聞いてほしいし、父がまたどう乗り終えてきたかもも教えて欲しい。

2曲目 克久さん作曲「ル・ローヌ(河)」
父(ピアノ)と娘(バイオリン)で演奏
https://www.youtube.com/watch?v=lTCp3C0nqWI
服部克久さん、隆之さん、百音さんの演奏

感想
「半沢直樹」のドラマを効果的にしているのには、服部隆之さんの曲も大きく貢献しているようです。
様々な要望に応えて作曲する、素晴らしいと思いました。

服部百音さんは小さいときからコンクールを総なめされていて、さらに今後の活躍が期待されます。
娘と父の会話、微笑ましく感じました。