「実録日本の貧困女子 年収100万円以下の壮絶人生と性の告白集」 ”日本の未来をさらに暗くする現状”

１） 貧困女子たちの現実
・歌舞伎町立ちんぼ　貧困が生んだ「最底辺」を漂う女たち
２） 貧困女子たちのその後
・アイドルグループをやめ活動休止　極貧女社長のさらなる転落
・社会的弱者が集まる　AV、風俗、介護、ブラック企業・・・
３） 男たちの貧困地獄
・借金、自殺未遂、海外逃亡・・・　元IWGP王者レスラーの悲しい末路
４） 一億総「貧困」時代

・中高年・高齢者に急増している“隠れ貧困層”の悲惨な実態

・生活保護を受給する世帯数は163万世帯（2016年）

・非正規労働者は2,000万人、うち7わりが年収200万円台。いわゆるワーキングプア―は1,400万人に達している（「連合」の調査）。

・DECD加盟国では、日本の貧困率ははメキシコ、トルコ、アメリカに次ぐ4番目となる15％という高い水準

・貧困は「貧乏」のことではない。誰だって学生時代や若手社員時代は貧しいが、それをもって貧困とはいわないだろう。貧困とはどんなに「努力」しても一定以上の収入を得られない環境から抜け出せなくなった状況を意味する。

・先進国では貧困層にならないだけの収入を得るには、高度かつ専門的な教育が不可欠で、ワーキングプア―層の収入では、その教育費を捻出できない。結果、貧困層の家庭から貧困者を生み続けていく。

・貧困が抱える最大の問題は、貧しい人がより貧しい人から「奪う」ことにある。例えば月収20万円の人は、その仕事を失えば月15万円の仕事をするしかない。それまで月15万円だった人は、仕方なく月10万円の仕事をする。下の人の仕事を奪いながら、下の人を下へ下へと押しやってしまうのだ。その最終段階まで来て、街に貧困者があふれ出す。スラム街ができ、治安が悪化するのだ。

感想；
コロナでさらに貧困層が増えています。
税金を納めて社会を支える側から、生活保護など社会から支援を受ける層がどんどん増えています。
貧困は治安の悪化、社会不安をもたらします。

村八分と言って、葬儀と火事は村全体で取り組みました。
なぜなら、病気と火事は全体に広がるからです。

この貧困対策、若者支援、シングルマザー支援を、このコロナ下にさらに取り組む必要があるのですが・・・。

それにしても、アベノマスクに400億円など、無駄なお金が多いです。
アジアではコロナ死亡者が日本が多く、今なお感染者が増え、対策の失敗と言われています。

オリンピック開催したいなら、PCR検査を徹底して、感染者の隔離、重症者の早期治療、アビガンの保険適用だと思うのですが、真逆の政策を実施されています。
それでも安倍政権の支持率が37％だったとか（不支持54％）。
37％もあるのが不思議で仕方ないです。
森加問題、桜を見る会、電通に委託、Go toトラベルなど、利権の可能性があり、税金を自分たちのために使っているようです。