幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

マルハニチロ 自主回収の缶詰をフードバンクに寄付へ ”もったいない、餓死する人が多くいる世界”

2017-03-27 08:55:00 | 社会
http://news.goo.ne.jp/topstories/business/144/594307cd7bf791ede2204e665efad2b6.html(NHKニュース&スポーツ)
異物の混入などで食品メーカーによる商品の自主回収が相次ぐ中、大手食品メーカーのマルハニチロは、回収した缶詰のうち、安全性を確認したおよそ1万1000個について、いわゆる「フードバンク」の活動に取り組む団体に寄付することになりました。

ウィキペディアより
フードバンクとは、包装の傷みなどで、品質に問題がないにもかかわらず市場で流通出来なくなった食品を、企業から寄附を受け生活困窮者などに配給する活動およびその活動を行う団体。

http://www.cnn.co.jp/world/35053867.html
世界の飢餓人口、8億500万人 9人に1人の割合


http://www.unicef.or.jp/special/15win/?utm_source=remora&utm_medium=cpc&utm_campaign=15win
世界では今も年間590万人、毎日1万6,000人以上の子どもたちが、5歳になる前に命を落としています


感想
マルハニチロさんに拍手を送りたい。
日本人はきれい好きで、商品に虫や髪の毛が一つでも入っているとそのロットを回収している。
まるか食品さんのケースでは、小さなゴキブリ一匹で、そのロットだけでなく、全てのロット、全ての出荷した製品を回収しました。

おかしくないでしょうか?
そんなことで製品の回収をしていることが。
世界で飢餓で苦しみ、死んでいっています。
食べ物にハエがたくさんたかっています。

せめて、回収したなら、その食べ物を飢えている人に提供する仕組みが今回のケースを基に普遍的になって欲しいと思います。


鳥越氏の刑事告訴、週刊文春編集長を不起訴 東京地検 ”嫌疑不十分”

2017-03-26 11:55:28 | 社会
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASK3R551WK3RUTIL03P.html 朝日新聞
 昨年の東京都知事選に立候補し落選したジャーナリストの鳥越俊太郎氏が、週刊文春と週刊新潮に過去の女性関係について虚偽の記事を掲載され公正な選挙を妨害されたとして、名誉毀損(きそん)と公職選挙法違反(虚偽事項の公表)の疑いで刑事告訴していた問題で、東京地検特捜部は23日、両誌の編集長を不起訴処分とした。関係者によると、いずれも嫌疑不十分という。
 告訴されていたのは、新谷学・週刊文春編集長と、酒井逸史(はやと)・前週刊新潮編集長。
 鳥越氏は、昨年7月14日に告示され同31日に投開票があった都知事選に立候補し落選した。両誌は選挙期間中に記事を掲載した。週刊文春の発行元の文芸春秋社は「当然の決定と受け止めています」、週刊新潮編集部は「当然の判断だと思います」とそれぞれコメントした。

感想
マスコミの影響力を考えて本来行うべきですが、疑義だけで根拠のない情報を掲載して選挙結果に影響を及ぼすことを行う会社が問われるのではないでしょうか?

米大統領選挙でも根拠のない情報を流して、選挙結果に影響を及ぼしたとありました。
その情報はロシアが関与しているとの情報もあります。

森友問題で、阿部首相からの100万円寄付が本当かどうかが問題になっています。
同じ土俵なら、昭恵夫人も証人喚問に出られると良いのですが、そこまではするのはちょっととの気持ちもあります。
これまでのいろいろな情報から思うことは、昭恵首相夫人が名誉校長になっているのを認可させないと安倍首相に良く思われないと思って、官僚がおべっかをしたというのが実態なのではと思いました。
そのため、国有財産を200万円で提供するなど。
その結果、出世を手に入れた。
その官僚を証人喚問する必要があるように思います。
政府が拒否されると、それは自分たちは”クロ”だといっているようなものです。

安倍首相の100万円寄付はあったように思いましたが、真実を明らかにすることは無理なのでしょう。
それを自民党は偽証罪で訴えるべきと言っています。
鳥越さんの件でも起訴の根拠データがないとのことが、どうして起訴できるのかと思います。
検察側も官僚なので、どうしても政権側の意向に沿うようになるのでしょう。

今まさに国民がどのような日本にしたいかが問われているように思います。
共謀罪が検討されています。
戦前にも同じ内容の治安維持法が成立しました。
若槻礼次郎大臣は、今回の安倍首相と同じように「一般人が逮捕されることはない」と言っていました。
しかし、実際は一般人が逮捕されました。
そして小林多喜二は獄死、殺されてしまいました。
同じ過ちを繰り返そうとしています。
法務大臣に「考えただけで逮捕されるのか?」と尋ねたところ、「個別の案件には応えられない」と返答されていました。
えっ?どこが個別の案件?と。
質問に答えられないのは、「考えただけで逮捕します」と言っているように感じました。
やはり、一つの党に勝たせ過ぎると国はおかしくなりそうです。








阿川佐和子さん「サワコの朝 小松政夫さん」 "ギャグは人間観察から”

2017-03-25 08:06:18 | 生き方/考え方
芸能生活50周年。1942年生まれ。福岡県、7人の5人目。自動車のトップセールスマンに。宇植木等さんの付き人募集に横暴。ギャグは人間観察から学んだ。

“白け鳥”のギャグは40年前。伊東四朗さんと一緒にやっていた。本番前に2度の入念なリハーサルを。伊東四朗との間に生まれる瞬間芸。本番に工夫した。

18歳で家で同然で東京に出た。複写機械の会社。わざとコピー機を置いて帰って、使ってくれましたか? 彼氏のコピーしませんか? それを取引先の怖い部長がこっちを見て、「空手チョップだ」と。そして声をかけて「おまえはコピー機みたいなせこい機械を売るんじゃない。車を売れ! 俺が教えてやる」と言われて車の販売をした。

1曲目、石原裕次郎さんの「明日は明日の風が吹く」。車のセールスマン時代を思い出す曲。
先輩がいつも歌っていた。トヨペットのセールスマンがそれぞれ面白かった。婦人担当のセールスマン。ものすごく二枚目。お客様エンジンがかからないと苦情電話。声を変えて対応。そして直ぐに行って、わざと真っ白なワイシャツをオイルで汚して、直して。「どうか一つ今後ともよろしくお願いします」。そうしたらお客様からお礼の品を持って来て、親切にして貰えたことを他の奥様仲間に伝え、そうしたらそんな親切な人から購入したいと。そういう紹介は確実に車が売れた。当時はプラグが濡れてかからないだけなので、すぐに直った。

植木等の付き人、運転手を募集と小さな囲み記事。倍率600倍。植木等さんが検査入院していた。植木等さんから「君は父親を小さい時に亡くしているから、私を父親と思ってよい」「親父と呼ばせていただきます」。
伊東四朗さんは当時転覆トリオをやっていた。「小松は重箱の隅をいつもつついている」と伊東さんが言っていた。それを上手く工夫させていた。

淀川長治さんのものまね。50年前にメガネに眉毛を動かすのをやった。本物と対決する企画があったが直前になくなった。淀川さんが「私は映画以外で話をしたくないんです」。淀川さんと偶然出会って少しだけ話をさせた貰った。その時、手を握って「私は手を握らないと話せないのですよ。心が伝わらないのですよ」と言われた。

これからも喜劇を大切にしたい。劇がついている。最後にほろっとさせる。

2曲目は、フランク永井さんの「有楽町で逢いましょう」。有楽町はどんなところかと想像していた。東京に来た時にすぐに有楽町に行った。
フランク永井さんはハンサム。イケメンとハンサムは違いますからね。これからもハンサムでいてくださいね(サワコさん)。

感想
新しいことにチャレンジしていく。
一つの仕事で成果を出す人は他の仕事でも成果をだされるように思いました。
いろいろな人から良い点を学びながら、ご自分の血と肉にされて来られたのだと思いました。



「人間はどういう動物か」日高敏隆著(4)"共生とは利己主義が調和した状態”

2017-03-23 08:50:08 | 本の紹介
マメ科植物の一種の葉には、ごく小さなハダニがつく、このダニは、葉の汁を吸って、たちまちふえる。葉は萎え、植物は枯れそうになる。するとこの植物はある特別な物質をつくりはじめ、それを空中に拡散する。この物質のにおいは、カブリダニという別の種のダニをひきつける。カブリダニは肉食性のダニで、ハダニをつかまえて食っているのである。食部tの放つSOS物質のにおいでカブリダニが集まってきて、葉を枯らしているハダニを片っぱしから食べ始める。こうして植物は救われる。問題はだれがそれをデザインしたかということだ。

自然界に見られるみごとな「共生」が、じつは二つの生物のもつ異なる、そしてそれそれに利己的な論理のせめぎあいの結果として到達されたものであるとすれば、人間の倫理だけでつくりだされた緑の庭は、けっして共生とは言えない。

人間は人間の倫理で生きてゆくほかはない。しかし同時に、そこにはほかの生きものたちの論理があり、自然の論理もあるのだということを忘れてはなるまい。共生とは、異なる論理のせめぎあいの中で生まれてくるものであり、そうであるからこそ、そこに従来のとは異なった新しい美も生まれてくるのかもしれないのだと思う。

動物行動学
1)動物の行動がどういうしくみで起こるか
2)ある行動をすると、結果として動物にとってどういう得があるか
3)生まれた赤ん坊はなにもできないけれども、おとなになるとそこそこのことができるようになる。それはおとなになれば自然にできるようになるのか、それとも学習の結果なのかという、一匹尾動物における行動の発達の問題
4)体の形が進化するのとは別に、行動が進化するとはどういう具合になるのか。

しくみ、機能、発達、進化の4つの柱。

みごとな共生という話も、じつはみんなが利己的にせめぎあった結果として収まったところが共生に見えるだけだとすると、「自然と人類の共生」をうたっても、どうしたら共生できるのかというのは難しい問題になる。

日本人は、フランス人は不親切だという。ドイツ人は親切だという。ドイツ人は困っていると近づいてきて尋ねてくれる。フランス人は尋ねてくれない。しかし、フランス人に尋ねると教えてくれる。ドイツ人や日本人はある意味おせっかいなのである。フランスでは秘密のことがあるかもしれないから、いちいち聞くのは失礼だと考える。だから向こうから聞いてこない限りまず絶対に声をかけたりはしない。親切とおせっかいは紙一重みたいなところがある。

最近の動物行動学では、動物たちはだれも種族のことなんか考えていない。要するに自己の血のつながった子孫ができるだけふえてほしいとしか思っていない、とされている。巣の中にひなを何羽か育てている。そこへよそから同じ年頃のひなが迷い込んでくる。同じ種族の子だ。種族のことを大事にするのであれば、その迷子はちゃんと迎え入れて一緒にそだててやるべきだろう。ところが、ふつうはいきなり殺してしまう。それはどうしてかというと、自分のとってくるえさの量にはかぎりがあるのだから、おう一匹ほかの子を紛れ込ませたら、自分の血のつながっていない子どもをそだてるためにえさの一部が使われて、自分の子ともが食べるぶんが減ってしまう。それは自分の子どもがたくさん丈夫に育つのにはマイナスになる。だから、よそから来たものは、自分の子どもでないことはわかっているから殺してしまうのである。

麻雀をやるときに、強気麻雀と弱気麻雀がある。強気で「相手がリーチをかけていようがないしようがやったえ」というのが強気麻雀である。うまくいったときはぱっと取るかもしれないが、へたをしたら飛んでもないないものを振り込んで大損するかもしれない。
相手を殺すのがいいとか悪いではなく、自分が大損したくないから、相手を殺すようなことはしない。やはり自分でよく考えて、賢く利己的な生きかたをしてほしい。

感想
”共生”とは利己的なせめぎあった結果として収まったとkろが共生に見えるだけ。
発想の転換でした。

人は動物の要素を抱えていますが、それを何重もの被り物/理性などで隠しています。
動物の行動通りにしませんが、根っこには動物の行動原理があるように思います。

動物の行動原理を知っておくことも自分の行動を考える上で役立つのかもしれません。
何故、それをしたいと思うのか、そこには動物の利己的な考え、自分の遺伝子を多く残したいとの動物の生きる目的が根っこにあるからかもしれません。

「いい言葉は、いい人生をつくる」斉藤茂太著 "言葉に支えられる”

2017-03-22 08:50:28 | 本の紹介
・みんなによく思われようとして懸命にやったとしても、人はたいてい気付いてくれないものだ(デューク・ロビンソン)。
・早く着きたいのなら、早めに休むことだね。
・覚えていて悲しんでいるよりも、忘れて微笑んでいるほうがいい(クリスティナ・ロゼッティ)。
・仕事を楽しめる人は、仕事を忘れることができる人
・子どもの頃、たくさんの童話を読んだ。それが今も私の中で生きている。自分の子どもの部分を失ったら、つまらない(スピルバーグ)
・男とつき合わない女はだんだん色あせる。女とつき合わない男は徐々に阿保になる(チェーホフ「手帳」)。
・喉の渇きには一杯の水。心の飢えには一杯の夢。
・幸せな子を育てるのではない。どんな境遇におかれても幸せになれる子を育てたい。美智子皇后陛下
・金はよい召使であるが、悪しき主人でもある(フランクリン)。
・一見地味な役回りに、人間関係の利回りがつくんだ。
・様子を見るうちに時間は逃げていく。タイミングはいつも「今」なんだ。
・いちばん忙しい人が、いちばんたくさんの時間を持つ(アレクサンドル・ピネ)。
・人間の幸不幸は、運命に左右されるとともに、それに劣らずその人の気質に左右される(ラ・ロッシュフコー)。
・大きな過ちを犯さないためには、小さな過ちを教師にすることだ。

感想
言葉は力でもあります。

ヨハネ福音書には
「Ἐν ἀρχῇ ἦν ὁ Λόγος, καὶ ὁ Λόγος ἦν πρὸς τὸν Θεόν, καὶ Θεὸς ἦν ὁ Λόγος.
はじめに言(ロゴス)があった。言は神とともにあり、言は神であった」ウィキペディアより

ロゴスとは、意味ということです。

言葉は言霊とも言って、大きな力を持っていると思います。
言葉によって人を傷つけ、癒すこともあります。

仏教の七施の一つに「愛語」があります。
言葉により人の気持ちだけでなく、自分の気持ちも変わります。

好きな言葉
ガンジーの言葉
「自分から誇りを投げ棄てない限り、誰もあなたの誇りを奪い取ることはできない」

マザーテレサの言葉
「私たちには大きなことはできません。ただ、小さなことを大きな愛を持ってするだけです」

諸葛孔明の言葉
「非学無以広才、非志無以成学」
(学ぶことで才能は開花する。志がなければ、学問の完成はない)

C.チャップリンの言葉
「生きて行くのに必要なのは、夢と勇気と少しのお金」

「ニーバーの祈り」(ウィキペディアより)
英語(英語原文)
O GOD, GIVE US
SERENITY TO ACCEPT WHAT CANNOT BE CHANGED,
COURAGE TO CHANGE WHAT SHOULD BE CHANGED,
AND WISDOM TO DISTINGUISH THE ONE FROM

日本語訳(翻訳者:大木英夫)
神よ
変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、識別する知恵を与えたまえ。

レーナ・マリアさんの言葉 注)
”全てに感謝し、いつも喜び、絶えず祈る”
・ここで言う全てとは、欲しくない神様からのプレゼントも含めてです。
   そのプレゼントはきっと何か意味がある。
 神様が考えてくださったプレゼントだと信じると、きっと意味が生まれるのだと思います。
・喜んでいると、身体によいホルモンが出ているそうです。
 そうすると行動にも繋げられると思います。
・祈るとはそのことを考え続ける。
 考え続けると前に気が付かなかった解決方法も見つかるかもしれません。

注) 聖書のテサロニケ信徒への手紙一 5:16-17
「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。
 これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなた方に望んでおられることです。」
パウロが、ギリシャのテサロニケのクリスチャンに向けて書かれた手紙の中にある言葉。

上杉鷹山の言葉
「言葉は誰の口からでるかによって、その言葉の重さが変わる」

神谷美恵子著「生きがい」
「人は社会の為、誰かの為に役立っているとの生きがいを持てないと生きるのが辛い」

渡辺和子著「置かれた場所で咲きなさい」
「気をつけていても人生に穴が開いてしまうことがある。人生に穴が開いた時、その穴から見えるものがある」