幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

ケン・ウイルバー著 2冊 ”トランスパーソナル心理学”

2019-01-24 02:28:28 | 本の紹介
「インテグラル・スピリチュアリティ」ケン・ウイルバー著
・スピリチュアリティの統合的アプローチ
・5つの要素
象限;私(自己と意識)/私たち(文化と世界観)/それ(脳と有機体組織)/それら(社会システムと環境)
レベル;成長/発達/進化
ライン;
 ・認知のライン
 ・倫理のライン
 ・感情ないし情動のライン
 ・欲求のライン
 ・アイデンティティのライン
 ・美意識のライン
 ・性-心理的ライン
 ・スピリチュアルなライン
 ・価値のライン
ステート;意識(覚醒/夢見/深い眠り)、エネルギーの状態(粗大/微細/原因)、霊/心/体、集団/国家/世界、私/私たち/私たちすべて
タイプ;男性性/女性性、
・自己・文化・自然のなかで体・心・霊を高めること。これが統合的アプローチのめざましい目的であり目標である。
・すべてはあなたである。
 あなたは空である
空は自在に顕現している
自在に顕現するものは、すべておのずから解放されているのだ

「アートマン・プロジェクト 精神発達のトランスパーソナル理論」ケン・ウイルバー著
・発達とは進化であり、進化とは超越であり(エリッヒ・ヤンツは「自己超越による自己実現としての進化」というみごとな言葉を残している)、超越の最終的なごーるはアートマン、ないし<唯神>における究極的な統合意識にほかならない。あらゆる動因はその<動因>部分集合であり、あらゆる突き上げはその<引き>の部分集合である-そしてその動き全体をわれわれは<アートマン・プロジェクト>と呼ぶ。神による神への、仏による仏への、ブラフマンによるブラフマンへの動因-。ただしそれは、まず人間の精神という媒介をとおして遂行され、エクスタシーから破局にわたるさまざま結果を生む。そしてこの進化の全運動は、最後にただ<統一性>のみが残るまでひたすら統一から統一へと継続し、アートマン・プロジェクトはまさに<アートマン>そのものの衝撃のうちに解消するのである。
・進化/成長/発達
・「チベット死者の書」

感想
ウイキペディアより
提唱者であるアブラハム・マズローは、精神分析を第一勢力、行動主義を第二勢力、人間性心理学を第三勢力と位置づけた。人間性心理学は人間性回復運動の支柱ともなった。また後に、人間性心理学に続きトランスパーソナル心理学が登場する。

人は自分のために幸せになることをしても、幸せを実感できない。
誰かのために何かの為にすることがブーメランのように戻って来て、自分の幸せになる。
誰かに親切にして、感謝されるとその時に幸せを感じる。
まさに自己超越の心理学がトランスパーソナル心理学のようです。

「30代から40代の男性必読! 結婚できない理由は統計で答えがでている」 山田由美子著 ”男性の売り手市場!”

2019-01-23 07:12:36 | 本の紹介
・結婚を望む女性がぐんと増えていて、男性にとっては絶好のチャンスであること。今は完全に“男性の売り手市場”だからです。

・婚活ブーム当初に見られた女性の結婚相手に求める高い条件が、最近はある程度落ち着いてきました。

・結婚相談所の男女比は、4対6

・婚活女性が求める年収の目安
男性の年齢×10万円=年収

・年齢と年収のバランス
 年収/100=自分の年齢差の下限
 年収300万円なら、自分より3歳下まで
 ・公務員ステータス さらに2歳年下までの女性と結婚できる可能性が高まります。
 ・医師/弁護士ステータス さらに+5歳

・「結婚できない男」
 ・結婚願望があまりない人・・・「モグラくん」女生との交際経験ないあるいは少ない。
 ・独善的すぎて一方通行な人・・・「突っ走りくん」
 ・家族と距離が近づぎる人・・・「円満ファミリーくん」
 ・モテるだけで満足している人・・・「エリート難民くん」
 ・自分で動こうとしない人・・・「おまかせくん」
 ・女性に慣れていないのに素直になれない人・・・「原石くんもどき」
 ・腹をくくれていない人・・・「ジレンマくん」

・最短距離で結婚したい人には「結婚したい人たちが集まる場」での出会いが一番だと思います。

・負の7パターン
1)年収が少ない
2)容姿
3)学歴
4)親と同居している
5)田舎に住んでいる
6)身長が低い
7)預金額が少ない

・「結婚できない女性」のタイプ
 ・結婚願望があまりない女性・・・「化石ちゃん」
 ・白馬の王子様を待ち続けている女性・・・「夢みる夢子ちゃん」
 ・そこそこモテることに慢心している女性・・・「眠り姫ちゃん」

・結婚できる女性
 ・がんがんアタックできる女性・・・「肉食女子ちゃん」
 ・ニコニコ笑顔がステキな女性・・・「お日さま女子ちゃん」

・「私が断った理由~初対面編~」(女性)
 1位 話が合わなかった、黙ったまま話してくれなかった
 2位 見た目がイメージと違った
 3位 清潔感がなく、だらしなかった
 4位 印象が暗かった
 5位 ほかに交際中の男性がいるが、その人よりいいと思えなかった
 6位 これと言って不満はないが、かといってひかれるところもなかった
 7位 ルーズな印象を受けた
 8位 ケチ
 9位 初対面なんい延々自慢話をされた
 10位 野暮ったい
 11位 初対面で親を大切にするアピールが重く感じられた
 12位 しゃべってばかりで、私の話を聞いてくれなかった
 13位 店員さんへの横柄な態度や、男尊女卑的な考えがきになった

・「私が断った理由~交際編~」(女性)
 1位 話が合わなかった
 2位 結婚に対する価値観が違う気がした
 3位 会う回数が増えるにつれて、優しさが減ってきた
 4位 離婚した元妻との子どもと一緒に暮らせるか、不安になった
 5位 親が反対した
 6位 仕事を続けたいのに、家にいてほしいと言われた
 7位 主婦になりたいのに、仕事をしてほしいと言われた
 8位 転勤すると聞いたが地元を離れたくなかった
 9位 いつまでたってもプロポーズしてくれなかった
 10位 一緒にいても楽しくなかった

・「僕が断った理由」(男性)
 1位 笑顔で挨拶ができない
 2位 お茶を飲んでいる時もほとんど無表情。愛想がない
 3位 ご馳走したのに「ご馳走様」を言わない
 4位 デートに誘うと「忙しい」ばかり言う

・この組み合わせがおすすめ
 ・「女性慣れしていない男性」×「しっかりした女性」
 ・「義理の親に抵抗のない男性」×「一人娘」
 ・「年収が少なめの男性」×「働くアラフォー女性」

・まずは「いい人」になろう
・はっきりと「言葉」で示す
・結婚が前提であることを「言葉に出して」強調する
・男は「フラれて女を知る」
・お見合いの十戒(男性篇)
1)支払いは、すべて男性! 女性には1円も払わせない
2)誕生日は、必ず会う!
3)レディーファースト! 女性をまめにもてなそう
4)過去に交際した女性の話・母親の話・未来の親との同居話はNG!
5)スケジュール提案はスマートに!
6)一週間に一度は会う!
7)女性を射るには、親御さんから!
8)「結婚を前提にお付き合いしてください」とハッキリ津会える
9)プロポーズ!・・・の前に、美味しいものを食べてから
10)プロポーズしたからって安心するな!

・お見合い塾(HP)
・著者の本
「本気で結婚したい人のお見合い活動マニュアル」
「必勝婚活メソッド」
「バランス婚活」

感想
今は男性の売り手市場だそうです。
男性は草食系とか、自分から相手を見つけたり、告白しなくなったそうです。
女性の相手の要望事項も下がっているので、結婚するチャンスだとか。

40年前は男性から声をかけるのは当たり前。
フラれてなんぼの世界でした。
フラれるとショックですが、それは仕方のないことですから。
今はフラれるのを恐れて声をかけないとか。
ダメもとで声をかけたいものです。

「人は今すぐ幸せになれる アドラー100の言葉」和田秀樹監修 ”幸せを掴むには!”

2019-01-22 01:40:50 | 本の紹介
・不幸な人は自分でその不幸を選び取っている。
 誰しもが幸せになりたいはずなのに、そうなれないのはなぜなのか。
アドラー心理学では、それは、「共同体感覚」の欠如にあるととらえます。共同体感覚とは、家族や会社、地域、国など共同体に自分の居場所があると思えることです。そのためには、ありのままの自分を受け入れる「自己受容」、他者を信頼する仲間と思う「他者信頼」、そんな仲間である他者に貢献したいと思う「他者貢献」を実感しながら生きていくことが大切だといい、アドラーは、人間の幸せとは貢献感である、といいました。

・幸せな人は現実に合わせて考えを広げるが、不幸な人は「こうあるべき」という先入観に合わせて現実を歪める。

・生まれつきの欠点と能力のなさの犠牲者であると信じる人は絶望して努力しなくなる。

・人間は、何かを持っているとか、何かであるのではなく、劣等感の克服に合致する何かを行うことから幸福を得られる。アドラー心理学が挙げるのは仕事、交友、愛の人生の三つの課題ですが、これらに取り組むことを妨げるのが劣等コンプレックスです。劣等感から背けるのではなく、それを前向きにとらえて人生に活かすことで課題の解決が進み、幸せになるのです。

・勇気が欠けていると、社会的な道を歩むことができない。アドラー心理学は「勇気づけの心理学」ともいわれます。

・勇気ある人だけが、本当の愛を経験できる。

・「恋に落ちる」のは、幸福な報酬であり、性的関係の土台ではない。本当の愛のクライマックスは結ばれてから始まるのです。

・愛は分かち合えるし、与えることもできるが、要求することはできない。
相手に与えてもらうことを要求してもそれはかなわず、そうした要求を続けることは愛の失敗を意味します。

・共同体感覚があるから心は成長する。

・不安はただ連帯によってのみ消え去る。

・自分の持っているすべてを与える愛は他者に貢献できる最高の手段である。

・愛情は心から表現しましょう。愛情を表に出すことでお互いの所属感が強まります。

・老年期への最良の保険は視野を広げること、柔軟な精神を持つこと、世の中に対する興味を持つことである。

・われわれの行動のすべてが未来を作る。

感想
幸せは自分で掴むもの。
考え方と行動が大切なんだと思いました。

仕事、交友、愛の3つの人間関係をどうしていくかなのでしょう。
一人でも自分を理解してくれている人がいれば。
その前に一人でも誰かを理解することなのでしょう。

Tカード情報令状なく捜査に提供 規約明記せず、当局は保秘 ”せめて令状で提供しないと、悪意を持った活用の可能性も!”

2019-01-21 02:11:22 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00000084-kyodonews-soci 共同1/20(日)
 コンビニやレンタルショップなど、さまざまな店で買い物をするとポイントがたまるポイントカード最大手の一つ「Tカード」を展開する会社が、氏名や電話番号といった会員情報のほか、購入履歴やレンタルビデオのタイトルなどを、裁判所の令状なしに捜査当局へ提供していることが20日、内部資料や捜査関係者への取材で分かった。「T会員規約」に当局への情報提供を明記せず、当局も情報を得たことを本人に知られないよう、保秘を徹底していた。

 Tカードの会員数は日本の人口の半数を超える約6700万人で、提携先は多業種に広がる。

感想
政権に批判的だから、何かその人の行動から問題点を探そうということで、その人の行動調査として調べることも可能だということです。

前川元文部次官が”出会い系バー”に行っていたと発表しました。
税金を使って付けていたのです。
何か問題点を探そうとしていたのでした。

スイカもいつ何時にどの駅で乗り降りしたかがわかります。
ある男性とある女性が一緒に行動していたら、何かあるかもしれないと付けることも可能です。
情報は悪意を持って活用されると怖い社会になります。

「“介護後”うつ」安藤和津著 ”大借金も重なり!”

2019-01-21 02:02:44 | 本の紹介
平成30年3月6日、私は70歳を迎えました。母の介護は、約12年間にわたりました。うつの症状は介護の終盤から始まり、つい1年ほど前まで続きました。
コメンテーターなのに、喋れない。
エッセイストなのに文書が書けない。
主婦なのに、料理が作れない。
人間なのに、笑えない。
そして、自分は誰にも必要とされない存在だと思い込むようになっていました。
それがある日、掃除機をかけながらふと見たお笑い番組の、今では内容も思いだせないちょっとしたコントに大笑いしたのです。アハハと笑いながら、びっくりしました。「あ、私、ひとりなのに笑っている」。胸のあたりにずっと使えていた黒い丸いカタマリが笑いと共に「ポンッ!」と抜けたのです。一生連れ添うしかないと思っていた介護うつは、あっけなく去りました。

・「これまでの私の苦労を、この先生は分かってくれた」
たった1人だけでも、自分の辛さを理解してくれる人がいる。そう実感できた事で、あらためて母の病状を素直に受け入れて、自分自身も片意地張らずに介護に向き合う気持ちになれたのです。

・衝撃だったのは、ヘルパーさんのミスで母が転倒し、救急車で運ばれるという事件でした。ヘルパーさんの存在によって物理的には余裕ができたものの、精神的にはハラハラし通しという、アンバランスな状態を余儀なくされていたのです。幸い、母が亡くなる数年前には、この人に任せておけば第zy9王部という優秀で心ある方たちに恵まれたから良かったものの、それまでは、他人の手に母を預けて100%安心する事は出来ませんでした。

・朝のテレビ番組に出演する時などは、夜中の3時に起きて家族の朝食を準備してから仕事に出掛けます。仕事を終えて帰宅してからも、掃除、洗濯、台所仕事と、座る間もなくひたすら動きっぱなし。母の介護だけでなく、私語とも家事も、すべて自分の力で完璧にこなさなければと、頑張りすぎていたのです。

・次第に、私の心の中からは、喜び、悲しみ、感動・・・ありとあらゆる感情が、次々と消えて行きました。

・夫が初めて監督した「少女」は世界三大映画祭のひとつ、ヴェネチア国際映画祭に出品され、権威ある米国のAFIや、パリ映画祭など世界7か国でグランプリや主演女優賞をいただくという高い評価を得ました。でも国内では単館上映でしたから、収益としては大赤字でした。さらに、知人から詐欺まがいの被害もこうむり、まさに倒産の危機に陥ってしまったのです。娘たちはコツコツ貯めたお年玉貯金を全てカンパ。私も、バッグやジュエリー、皿小鉢にいたるまで金目の物は全て売り払いましたが焼け石に水でした。ヘトヘトに疲れていても、私が働かなければ家計が回って行かない。どんなに体がしんどくても、決して倒れる事は出来ない状況だったのです。家計が火の車だったせいで、ロンドン大学に留学していた桃子の授業料も払えなくなりました。国立大学ですが、海外からの留学生の場合は英国人より授業料がかなり高額です。何度も何度も授業料の督促の書類が送られて来ましたが、支払う事は不可能でした。
「どうしよう? このままでは除籍処分になってしまう」
と追い詰められた時、桃子は果敢にも自力で大学と交渉を始めました。
「父が映画を監督して大借金を抱えてしまったので、期限までに授業料が払えない。なんとか分割払いにしてほしい」
我が娘ながら、かなりの根性だと思います。その甲斐あって、それまで認められていなかった授業料の分割払いが特別に許されました。しかも、さすがに芸術学部ならではの計らいで、
「アーティストのお父様がそういう状況なら仕方ない」
と、授業料を30%免除して頂けたのです。

・そこまで睡眠が不足すると、人間の心はやはり無意識のうちにネガティブになっていくようです。母と最期の1年間を過ごした赤坂のマンションの庭には、大きな木が1本ありました。夜の帳におおわれる頃、その木だけが真黒なシルエットで浮かび上がり、私を誘うのです。
「ここにおいで、楽になるよ」
深夜、家族全員が寝静まると、その誘いは激しくなります。家族がいても、私はひとりぼっち、生きている価値がない、誰もこの辛さは分かってくれない。
「ああ、あれで首を吊ったら楽になれる」という衝動にかられるのです。「死」を考えるという訳ではなく、とにかく、今、自分が置かれている状況からフッと消えてしまいたかったのだと思います。でも、そこで私が思いとどまった一番の理由も家族でした。母は私がいなくなったらどうなるの? 夫は元気で働き盛りなので心配ないにしても、2人の娘たちはまだ学生。やってあげたい事、伝えたい事もまだまだ沢山あります。そしてもうひとつの理由は社会とつながっていた事でした。介護の傍ら、家計を支えるために仕事を続けるのは確かに辛い事でした。でも、「自分が社会から必要とされている」という責任感も私を踏みとどまらせました。1日24時間介護一色の生活で、表に出て仕事をしていなかったら、多分、私はつぶれていたでしょう。

・抗うつ剤に頼りたくなかった。なぜなら、病院で処方された抗うつ剤を服用し始めてから、精神状態がむしろ悪化したように見えた友人が周りに何人もいたからです。
もちろん、相性の良いクリニックやお薬にめぐり合える方もいると思うので、これはあくまでも私個人の決断でした。

・介護の終わりが、介護うつの終わりでないという事を、身をもって知りました。

・凍結されていた母の銀行口座もチェック出来たのですが、なんと残高がほぼ0円に近かったのです。母名義の貸金庫を開けてみても、お気にいりだったルビーやダイヤなどの指輪も見当たりません。おそらく、認知症も併発していた母は、高価な宝石類なども、「これ、あなたにあげるわ」と、気前よく誰かにあげしまったのかもしれません。母の収集して東山魁夷や小倉遊亀の買いが、義姉から結婚祝いにいただいたマリー・ローラサンのリトグラフもどこに消えてしまったのでしょう・・・。
ただでさえ弱っている上に、相続や名義変更に関する煩雑な手続きの数々で、あげくに預金がない、大切な宝石がない、などという信じられない事実が明らかになるたびに心が折れ、私の無力感といつはいっそうひどくなっていきました。

・母の肉筆で書かれたメモや手紙以外はすべて捨てよう。みんなの記憶に残しておくだけでいいのだという心境に達するまでに、実に10年の月日が過ぎていました。

・今では男の夢を追い続けられる夫と伴走できる自分を幸せに思っていますが、あの頃は、私をここまで追い詰めたのは「あなただ」と、夫に敵意の眼を向けていたと思います。

・すり減らない介護と見送り
 ・お互いのベストな終活 元気なうちから話し合いを!
 ・「100%の介護」を目指さない
 ・本人の「好き」を一番に
 ・少しでも自分の時間を!

・体のメンテナンス
 ・目標は1日8000歩のウォーキング
 ・コンニャク温湿布と湯舟でのマッサージ
 ・胸を張る

・気持ちのメンテナンス
 ・花や野菜を育てる癒しのひととき
 ・音楽で青春時代にGO!
 ・ワクワク、ドキドキ、女子会麻雀

・美輪明宏さんから
「あなた何言ってるの? 病気だといってもお母様はまだ御存命なんだし、借金背負ったってダンナも元気で生きているじゃないの。子供たちだって2人もいるんだから、それ以上何が大切?」
 この言葉は、私の生きる上での大きな指針になりました。

・「徹子の部屋」 黒柳徹子さんから
「それ、皆さんにおっしゃったほうが良いわ。アメリカの病院で、病状をお知り合いの方にお話して、皆さんから励ましのエールをいただいた患者さんと、何も言わずに治療だけしていた患者さんとでは生存率が全然違うというデータがあるのよ。それは皆さんにお話なさって、祈って頂いたらよんじゃないの?」
 私はたまたまこのお2人から背中を押して頂く事が出来ましたが、誰にでも、心を聞いて話を聞いてもらえる相手は必要だとつくづく思います。

・平成30年4月、母の十三回忌を迎えました。現在、長女の桃子の元には3歳になった女の子、次女のさくらにも1歳の女の子がいます。孫たちの誕生も、うつ脱出の大きな後押しとなりました。
 母から私へ、私から娘たちへ、そして娘たちから孫たちへ・・・命のバトンが次々に受け継がれていく喜びを実感できる事は、私がこれまで生きて生きた中で、最大のご褒美のような気がします。

感想
あらためて介護は大変だなと思いました。
その甲斐後はほとんどが女性の役目になっています。

介護うつ、介護が終わってもうつが続く。
よく聞きます。
それだけ大変なのだと思います。
一人で頑張らないことなのですが、どうしても負担が大きくなります。

言葉の力は大きいですね。