平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

おんな城主直虎 第13回~瀬戸方久登場! 「銭は力。千騎の武者に値する」

2017年04月03日 | 大河ドラマ・時代劇
 新しいキャラクターの登場だ。
 瀬戸方久(ムロツヨシ)。
 井伊家からもらった銭で〝わらしべ長者〟のように財を増やしていった実務家。
 その信念は、「銭は力。千騎の武者に値する」
 自らを称して<銭の犬>。
 こう称することに何のためらいもない。

 そうなんだよな~。
 井伊家に必要なのは、〝なりふり構わぬ実務家〟
 理想やきれいごとを唱えていても現実は変わらない。
 今川の圧倒的な力の前に井伊家は忍従しているが、これに対抗する方法はひとつある。
 <銭の力>だ。

 これは俗世間から離れていた直虎(柴咲コウ)に欠けていたものでもある。
 銭は人を動かす。
 銭は人を引きつけ、人並みに扱われない者を強者する。
 瀬戸方久という世俗に通じた者を得ることで、おそらく直虎は現実的な力を得ていくのだろう。

・心の正しいあり方や理念を教える南渓和尚(小林薫)。
・現実を生き抜いていく方法を教える方久。
 このふたりが直虎の行動の指針をつくっていく。
 ………………

 権力を持つ者の不安や孤独も描かれた。
 井伊家のトップになった直虎は言う。

「何が正解かわからない」
 現実では、正解はひとつではない。
 <領民>を救うことも、<井伊家>を救うことも正解だから、迷ってしまう。
 領民を救えば井伊家は滅び、井伊家を救えば領民が苦しむという二律背反。
 こんなことも口にしていた。

「力を持つことは怖いこと」
 そうなんだよな~。
 自分の決定が、他者の生き死にを左右し、家や国を滅ぼしてしまうかもしれない。
 だから、力を持つ者は不安になって当然なのだ。

 安倍さんもさ、『この道しかない』って言ってるけど、大丈夫なの?
 原発を推進してるけど、ふたたび事故は起きないのかな?
 アベノミクス(=異次元の金融緩和)で、お金を刷りすぎて経済破綻は起きないのかな?
 右傾化教育で、戦争への道を進んでいないのかな?
 権力は抑制的に使われるべきだと思うけど、籠池イジメに使ってない?
 ………………

 最後は<自灯明>
〝おのれの信じたものを灯りとして生きていく〟
 直虎は、領民や家臣たちの<灯り>になれるのか?
 家臣たちは小野政次(高橋一生)に引きつけられ、領民たちは今川に引きつけられているようだけど。

 直虎が家臣や領民の<灯り>となるには、さらなる試練が必要なようだ。

コメント (2)
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