プリンス・佐藤久志(山崎育三郎)登場!
頭脳明晰、眉目秀麗、神が与えた美しい声!
音楽学校の女生徒がこんなふうに褒めているのを聞いて、
「それはちょっと褒めすぎじゃないかな?」(笑)
音(二階堂ふみ)がため息をついていると、
「ため息は似合わないな。僕でよければ相談に乗るよ」(笑)
音がオーディションに遅刻して来ると、
「あの時計はちょっとせっかちのようですね」(笑)
絵に描いたような「王子様」っぷり!
僕の知り合いに、山崎育三郞さんのおっかけをしている女性がいるんだけど、さぞ狂喜していることだろう。
つーか、御手洗先生(古川雄大)といい、この作品、「少女漫画」要素、多すぎ!(笑)
…………
音さんも絶好調!
カフェに行った裕一(窪田正孝)のワイシャツに口紅がついているのを発見して、
「何でなんてことないだろおぉぉぉーーーっ!?」
「お・ん・な!」
「あんたに布団なんかないわ!」
そして翌朝──『ご飯の量、少ない攻撃!』(笑)
結婚すると、女性は変わるよね……。
恋愛時代のカノジョ感はたちまちなくなる……。
もっとも裕一も『納豆攻撃』で反撃したが(笑)
まあ、これが結婚生活の楽しさでもある。
夫婦はこうして関係を紡いでいくのだろう。
……………
音は裕一の有能マネージャーでもある。
曲が採用されずに落ち込む裕一に「裕一さんなら大丈夫!」と励まし、
契約書に印税前払い金の請求要件があるかを確認し、
年俸が半額なると聞けば、廿日市さん(古田新太)に直談判に行く!
過去、朝ドラヒロインには『ゲゲゲの女房』『まっさん』『まんぷく』など、夫を献身的に支える女性はいたが、音さんのように精力的に動く女性はいなかった。
道を切り拓くのは夫であり、妻はそのフォローをするのが大半だった。
でも、音さんは逆。
彼女が道を切り拓いていく。
『歌手』という自分の人生を歩んでいるのも、音の特徴。
今回も音楽学校の記念祭の『椿姫』のオーディションにチャレンジした。
この作品の制作陣は『新しいヒロイン像』を狙ってるな。
このように、音さんは多方面で戦っていて、ともかく忙しい。
とんでもなくエネルギッシュで、たくましい女性!
だから、二階堂ふみさんのあの力強い演技になる。
でも、しっかり強弱をつけていて、音が暑苦しい人物になっていない。
二階堂ふみさんはほんと上手い役者さんだなあ。
頭脳明晰、眉目秀麗、神が与えた美しい声!
音楽学校の女生徒がこんなふうに褒めているのを聞いて、
「それはちょっと褒めすぎじゃないかな?」(笑)
音(二階堂ふみ)がため息をついていると、
「ため息は似合わないな。僕でよければ相談に乗るよ」(笑)
音がオーディションに遅刻して来ると、
「あの時計はちょっとせっかちのようですね」(笑)
絵に描いたような「王子様」っぷり!
僕の知り合いに、山崎育三郞さんのおっかけをしている女性がいるんだけど、さぞ狂喜していることだろう。
つーか、御手洗先生(古川雄大)といい、この作品、「少女漫画」要素、多すぎ!(笑)
…………
音さんも絶好調!
カフェに行った裕一(窪田正孝)のワイシャツに口紅がついているのを発見して、
「何でなんてことないだろおぉぉぉーーーっ!?」
「お・ん・な!」
「あんたに布団なんかないわ!」
そして翌朝──『ご飯の量、少ない攻撃!』(笑)
結婚すると、女性は変わるよね……。
恋愛時代のカノジョ感はたちまちなくなる……。
もっとも裕一も『納豆攻撃』で反撃したが(笑)
まあ、これが結婚生活の楽しさでもある。
夫婦はこうして関係を紡いでいくのだろう。
……………
音は裕一の有能マネージャーでもある。
曲が採用されずに落ち込む裕一に「裕一さんなら大丈夫!」と励まし、
契約書に印税前払い金の請求要件があるかを確認し、
年俸が半額なると聞けば、廿日市さん(古田新太)に直談判に行く!
過去、朝ドラヒロインには『ゲゲゲの女房』『まっさん』『まんぷく』など、夫を献身的に支える女性はいたが、音さんのように精力的に動く女性はいなかった。
道を切り拓くのは夫であり、妻はそのフォローをするのが大半だった。
でも、音さんは逆。
彼女が道を切り拓いていく。
『歌手』という自分の人生を歩んでいるのも、音の特徴。
今回も音楽学校の記念祭の『椿姫』のオーディションにチャレンジした。
この作品の制作陣は『新しいヒロイン像』を狙ってるな。
このように、音さんは多方面で戦っていて、ともかく忙しい。
とんでもなくエネルギッシュで、たくましい女性!
だから、二階堂ふみさんのあの力強い演技になる。
でも、しっかり強弱をつけていて、音が暑苦しい人物になっていない。
二階堂ふみさんはほんと上手い役者さんだなあ。