平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

ヒットラー発言~狂犬・日本維新の会、立憲民主党に噛みつき因縁をつける

2022年01月26日 | 事件・出来事
 日本維新の会が立憲民主党に因縁をつけている。
 発端はこれだ。

 

 立民の菅直人・元首相が橋下徹氏と維新の会の弁舌や政治手法を「ヒトラーを思い起こす」と例え、
 これに対し、松井大阪市長が「誹謗中傷」「侮辱だ」と抗議し、
 橋下氏が「ヒトラーへ重ね合わす批判は国際的にご法度」と怒りまくった。
 ………………………………………………

 こいつら何にでも噛みつくな。
 笑ってスルーする余裕はないのかね?
 僕だったら「いやいや、僕なんか小市民でヒトラーに例えられるなんて恐れ多い」と返すぞ。
 作家で元長野県知事の田中康夫氏は同様の批判を受けた時、
「僕は太っていてイタリアが好きだからムッソリーニと呼んでほしい」と言ってたぞ。

 おまけにこれは産経新聞の記事だが、維新幹部が
「立民が逃げ回るならば党本部に乗り込む。維新を怒らせたらどうなるか徹底的に思い知らせる」と言ったとか。
 こうなったら反社だね。
 維新の議員にはこういう強権(狂犬)的なやつが多い。
 それで逮捕されてる議員もいる。
 維新とはどういう集団なのか?
 産経はこの幹部が誰なのか、明らかにしろ。

 橋下徹もな。
「ヒトラーへ重ね合わす批判は国際的にご法度」って何を根拠に言っているのか?
 根拠のないことをさも本当であるかのように大きな声でベラベラしゃべる。
 これが橋下徹という男だ。
 テレビはそろそろ彼の出演を考え直した方がいいのではないか?

 それに、橋下徹や維新をヒトラーに例えた人は他にも。
・谷垣禎一「維新はヒトラーが出てきた時の雰囲気」2012年衆院選。
・渡辺恒雄「私が想起するのはヒトラー」文藝春秋2012年4月号。
・石原慎太郎「彼の演説は若い時のヒトラー。ヒトラーに該当する政治家が橋下徹」2014年引退会見。
 どうして維新や橋下は彼らに噛みつかないのかね?
 今回噛みついたのは立憲民主党だからじゃないのか?
 動機は立憲憎し。
 あるいは立憲を貶めて野党第一党を狙っているのか?

 そして橋下徹。
 彼もヒトラー発言をしている。
 政策で意見を異にする京都大学の藤井聡教授に対して、
「僕のことをヒトラー呼ばわりしておいてお前の顔の方が安もんのヒトラーだろ!お前の家には鏡がないのか!」
 とツイッターで発言。
 どこが「ヒトラーへ重ね合わす批判は国際的にご法度」なんだよ?笑

 僕がこの問題にこだわったのは、
 今後、本当にヒトラーのような政治家が出て来たら「ヒトラーのようだ」と批判できなくなるから。
 僕には維新の連中は「ヒトラー」ではなくて「チンピラ」に見えるのだが、権力を持てば人は変わる。ムチャクチャな論理で弾圧してくる。
 だから政治家をヒトラーに例えることは重要なのだ。

 それと、今回の件で、
 電車で煙草を吸っていた男を高校生が注意してボコボコにされた栃木県の事件を思い出した。
 高校生は顔の骨を折られ、土下座までさせられたとか。
 正論・批判を暴力によって弾圧する。
 どこか精神構造が維新と似ている気がする。
 
 立憲民主党は今回の売られたケンカをどう買うのか?
 今の所、菅直人議員の個人的見解で取り合わないようだが、ケンカに負けたように印象操作されるのは気をつけた方がいいと思う。
 立憲はインテリ集団でお上品だからな。
 たまには大ゲンカしてもいい気もするが。
 それが党の支持率UPに繋がる気もするが。
 維新とケンカするなら、れいわ新選組の大石あきこさんにやり方を聞いて。
 大石さんはマジで維新とケンカしている。


※参照ブログ
 下品で薄っぺらな維新ヒットラーと言われ殴り込み状態。暴力団なみ恐い集団、政治の世界から追放を

コメント (4)
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