平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

「どうする家康」のメインテーマを吹奏楽部の動画で鑑賞してみた!~あれはホルンだったのか!

2024年02月18日 | 大河ドラマ・時代劇
『どうする家康』のメインテーマを吹奏楽部が演奏していた。
 演奏しているのは大阪桐蔭高校。

 聞き慣れた大河ドラマの曲もオーケストラの演奏で見ると、別の楽しみがある。
 特に興味があるのは、曲のパートをどの楽器が演奏しているか?
 どんなアンサンブルを奏でているか?
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 導入はピアノ。
 これにクラリネットが入り、フルートが加わる。

 そしてメイン旋律♪
 パパーン、パパーン、パパパパーン♪
 これホルンだったんだ!
 間をクラリネットとフルートがつなぎ、
 トランペット、トロンボーン、サックスが加わり、ドーン! と盛り上がる。
 このパートでは金管楽器が主役だ。クラリネットとフルートがそれを支える。

 盛り上がりの後はピアノのソロパート。
 これをピッコロが支えている!
 これにクラリネットが入り、フルートが入る。
 金管楽器が加わり、ファゴットも!

 そしてふたたびメイン旋律♪
 パパーン、パパーン、パパパパーン♪
 ホルンの登場だ。
 そしてフルートがソロでIN!
 このフルートのソロの生徒さん、上手いな。
 このパートでクラップ(手拍子)が入る。
 パパン、パパンパ! パパン、パパンパ!
 ここでクラップが入るのが「どうする家康」のメインテーマの面白さだ。
 なお、大阪桐蔭高校の演奏ではこれをドラムのシンバルで表現している。
 そしてクラリネットとフルート!
 この曲を支えているのは実はこのふたつの楽器なのだ。
 これに木琴、鉄琴も入って曲に彩りを与える。
 そしてすべての楽器が入って大団円!!
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 こうして聴いてみると『どうする家康』のメインテーマって素晴しい!
 見事に計算尽くされている。

 オーケストラも素晴しい!
 もし高校に吹奏楽部があったら、僕も入っていただろう。
 何かの楽器を必死に覚えて。
 みんなでひとつの曲を創造している時に孤独はない。
 少なくとも演奏をしている時は世界と調和している。

※動画はこちら
 どうする家康 メインテーマ~暁の空~【大阪桐蔭吹奏楽部】(YouTube)

コメント (2)
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