第2週は、音ちゃん(清水香帆)の物語だった。
なので主人公・裕一 (石田星空)の描写はなし!
見事な語り口でしたね。
・お父さん(光石研)の事故死から立ち直る家族。
・学芸会の『竹取物語』の成功。
・家業(馬具工場)の経営危機と復活。
・音の歌うことへの関心。
・良子(田中里念)との友情。
これらを1週間・5話で一気に解決して描き切った。
………
さて、音ちゃん、すごいよ!
『竹取物語』でかぐや姫でなくて、おじいさん役になってしまったことに不満を持っていた音。
ところが歌手・双浦環 (柴咲コウ)に
「どんなことがあっても出番に穴を空けちゃダメ。目の前のことに全力を尽くしなさい」
と諭されると、
おじいさんのたったひと言のせりふ『おおっ、これは何て可愛い子じゃ』を繰り返し練習する!
そうそう、たったひと言のせりふでも表現の仕方はいろいろあって、表現によってニュアンスが全部違ってくるんですよね。
研究の余地は大いにあり、たったひと言だからと軽んじてはいけない。
神は細部に宿る。
音は、ひとつのせりふ、ひとつの役に全力を尽くしている。
だから芝居の練習で教師に「みんな、せりふ覚えてきたか?」と問われると、
「ハイ! イヤになるほど見て来ました!」(笑)
音は他人の言葉を素直に吸収できる子なんですね。
亡くなったお父さんの言葉もしっかり刻まれている。
「やらずに後悔するよりもやって後悔した方がいい」
気難しい職人・岩城新平 (吉原光夫)に対しても怯むことがない。
馬具工場が続けられることになって岩城が戻ってくると、
「岩城のやつ、『仕事があるって聞いたものだから戻ってきた』って、何なの!?」
そして、しばらくすると、
「でも、まっ、いっか」←切り替え早っ!
これがたくましさなんですよね。
お母さんの光子 ( 薬師丸ひろ子)もたくましい。
契約書が見つかると、賠償金のことに触れ、半ば脅迫で取引継続を迫る。
そして、取引継続が決定すると──
「どうぞ今後ともごひいきに。
女、子供ですけど」
しっかり最後に『女、子供ですけど』と言っている(笑)
光子はおっとりした性格だと思っていたけど、なかなか強い。
音の姉と妹も面白い。
姉の吟 (本間叶愛)は『可愛いお嫁さん』になりたい子。
お洒落にも敏感。
わりと普通な子だと思っていたが、時々しっかりしていて姉らしさを見せる。
妹の梅 (新津ちせ)は眼鏡の文学少女。
幼いのにすでに文学書を読んでいる。
姉妹の中で一番クールで物事を客観的に見ている!
この姉妹、楽しみだ。
大人になると、
・音 →二階堂ふみ
・吟 →松井玲奈
・梅 →森七菜
『俺得』なキャスティングであります!
なので主人公・裕一 (石田星空)の描写はなし!
見事な語り口でしたね。
・お父さん(光石研)の事故死から立ち直る家族。
・学芸会の『竹取物語』の成功。
・家業(馬具工場)の経営危機と復活。
・音の歌うことへの関心。
・良子(田中里念)との友情。
これらを1週間・5話で一気に解決して描き切った。
………
さて、音ちゃん、すごいよ!
『竹取物語』でかぐや姫でなくて、おじいさん役になってしまったことに不満を持っていた音。
ところが歌手・双浦環 (柴咲コウ)に
「どんなことがあっても出番に穴を空けちゃダメ。目の前のことに全力を尽くしなさい」
と諭されると、
おじいさんのたったひと言のせりふ『おおっ、これは何て可愛い子じゃ』を繰り返し練習する!
そうそう、たったひと言のせりふでも表現の仕方はいろいろあって、表現によってニュアンスが全部違ってくるんですよね。
研究の余地は大いにあり、たったひと言だからと軽んじてはいけない。
神は細部に宿る。
音は、ひとつのせりふ、ひとつの役に全力を尽くしている。
だから芝居の練習で教師に「みんな、せりふ覚えてきたか?」と問われると、
「ハイ! イヤになるほど見て来ました!」(笑)
音は他人の言葉を素直に吸収できる子なんですね。
亡くなったお父さんの言葉もしっかり刻まれている。
「やらずに後悔するよりもやって後悔した方がいい」
気難しい職人・岩城新平 (吉原光夫)に対しても怯むことがない。
馬具工場が続けられることになって岩城が戻ってくると、
「岩城のやつ、『仕事があるって聞いたものだから戻ってきた』って、何なの!?」
そして、しばらくすると、
「でも、まっ、いっか」←切り替え早っ!
これがたくましさなんですよね。
お母さんの光子 ( 薬師丸ひろ子)もたくましい。
契約書が見つかると、賠償金のことに触れ、半ば脅迫で取引継続を迫る。
そして、取引継続が決定すると──
「どうぞ今後ともごひいきに。
女、子供ですけど」
しっかり最後に『女、子供ですけど』と言っている(笑)
光子はおっとりした性格だと思っていたけど、なかなか強い。
音の姉と妹も面白い。
姉の吟 (本間叶愛)は『可愛いお嫁さん』になりたい子。
お洒落にも敏感。
わりと普通な子だと思っていたが、時々しっかりしていて姉らしさを見せる。
妹の梅 (新津ちせ)は眼鏡の文学少女。
幼いのにすでに文学書を読んでいる。
姉妹の中で一番クールで物事を客観的に見ている!
この姉妹、楽しみだ。
大人になると、
・音 →二階堂ふみ
・吟 →松井玲奈
・梅 →森七菜
『俺得』なキャスティングであります!
音のパート もちろん 面白かったです。
姉妹の会話も それぞれの個性が光り
お母さん役の薬師丸さんも素敵でした。
でも でも 可愛い過ぎる裕一の子役ちゃんが
月曜日を最後に シワシワの窪田くんに・・・(涙)
窪田くん見たさに見始めたというのに なんということでしょう!
6話までの録画は当分 消しません。
明日からの大人パートは 心機一転して楽しむことにします。
窪田くん もう少し太らないかなぁ!
「あさみちゃん 健康志向も良いけれどハイカロリーなものを食べさせてあげて」
とお願いしたい気持ちです。
(渡部篤郎さんが激やせしていた時期に 中谷美紀さんも栄養失調だったらしく
食事管理をあずかる女性の『信念』とは空恐ろしいと思いました)
今から「いいね!光源氏くん」の録画を見ます♪
いつもありがとうございます。
僕は今回の第2週の録画を消しません(笑)
清水香帆ちゃんを始めとする子役さんたち、上手すぎです!
とは言え、僕はロリコンではありません!(笑)
明日からは窪田さんたちの力量が試されますね。
子役さんたちが上手すぎた分、それを乗り越えなくてはならない。
僕的には、1話の原始人やオリンピックのシーンはイマイチだったんですよね。
さて、どうなるか?