『どうする家康』のメインテーマを吹奏楽部が演奏していた。
演奏しているのは大阪桐蔭高校。
聞き慣れた大河ドラマの曲もオーケストラの演奏で見ると、別の楽しみがある。
特に興味があるのは、曲のパートをどの楽器が演奏しているか?
どんなアンサンブルを奏でているか?
…………………………………………………………………
導入はピアノ。
これにクラリネットが入り、フルートが加わる。
そしてメイン旋律♪
パパーン、パパーン、パパパパーン♪
これホルンだったんだ!
間をクラリネットとフルートがつなぎ、
トランペット、トロンボーン、サックスが加わり、ドーン! と盛り上がる。
このパートでは金管楽器が主役だ。クラリネットとフルートがそれを支える。
盛り上がりの後はピアノのソロパート。
これをピッコロが支えている!
これにクラリネットが入り、フルートが入る。
金管楽器が加わり、ファゴットも!
そしてふたたびメイン旋律♪
パパーン、パパーン、パパパパーン♪
ホルンの登場だ。
そしてフルートがソロでIN!
このフルートのソロの生徒さん、上手いな。
このパートでクラップ(手拍子)が入る。
パパン、パパンパ! パパン、パパンパ!
ここでクラップが入るのが「どうする家康」のメインテーマの面白さだ。
なお、大阪桐蔭高校の演奏ではこれをドラムのシンバルで表現している。
そしてクラリネットとフルート!
この曲を支えているのは実はこのふたつの楽器なのだ。
これに木琴、鉄琴も入って曲に彩りを与える。
そしてすべての楽器が入って大団円!!
……………………………………………………………………
こうして聴いてみると『どうする家康』のメインテーマって素晴しい!
見事に計算尽くされている。
オーケストラも素晴しい!
もし高校に吹奏楽部があったら、僕も入っていただろう。
何かの楽器を必死に覚えて。
みんなでひとつの曲を創造している時に孤独はない。
少なくとも演奏をしている時は世界と調和している。
※動画はこちら
どうする家康 メインテーマ~暁の空~【大阪桐蔭吹奏楽部】(YouTube)
演奏しているのは大阪桐蔭高校。
聞き慣れた大河ドラマの曲もオーケストラの演奏で見ると、別の楽しみがある。
特に興味があるのは、曲のパートをどの楽器が演奏しているか?
どんなアンサンブルを奏でているか?
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導入はピアノ。
これにクラリネットが入り、フルートが加わる。
そしてメイン旋律♪
パパーン、パパーン、パパパパーン♪
これホルンだったんだ!
間をクラリネットとフルートがつなぎ、
トランペット、トロンボーン、サックスが加わり、ドーン! と盛り上がる。
このパートでは金管楽器が主役だ。クラリネットとフルートがそれを支える。
盛り上がりの後はピアノのソロパート。
これをピッコロが支えている!
これにクラリネットが入り、フルートが入る。
金管楽器が加わり、ファゴットも!
そしてふたたびメイン旋律♪
パパーン、パパーン、パパパパーン♪
ホルンの登場だ。
そしてフルートがソロでIN!
このフルートのソロの生徒さん、上手いな。
このパートでクラップ(手拍子)が入る。
パパン、パパンパ! パパン、パパンパ!
ここでクラップが入るのが「どうする家康」のメインテーマの面白さだ。
なお、大阪桐蔭高校の演奏ではこれをドラムのシンバルで表現している。
そしてクラリネットとフルート!
この曲を支えているのは実はこのふたつの楽器なのだ。
これに木琴、鉄琴も入って曲に彩りを与える。
そしてすべての楽器が入って大団円!!
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こうして聴いてみると『どうする家康』のメインテーマって素晴しい!
見事に計算尽くされている。
オーケストラも素晴しい!
もし高校に吹奏楽部があったら、僕も入っていただろう。
何かの楽器を必死に覚えて。
みんなでひとつの曲を創造している時に孤独はない。
少なくとも演奏をしている時は世界と調和している。
※動画はこちら
どうする家康 メインテーマ~暁の空~【大阪桐蔭吹奏楽部】(YouTube)
いつもありがとうございます。
おっしゃるとおり、ドラマ本編のOPはあまり響かないんですよね。
僕はあの○や△の映像のせいかと思っていました。
映像が幾何学的なので、生演奏ではない「マルチトラック的な音質」にしたのかもしれませんね。
ハンドクラップも打ち込みっぽいですよね。
今回の動画とは違う別の動画では、手拍子で表現しているものがあるのですが、手拍子の方が打ち込みよりずっといいと思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=HG0w4B8EjEw&t=1s
神戸女学院大学・手拍子版
ちゃんと空気を通して楽器が響いてます。オリジナル以上かもしれません。
実は、オリジナルのどうする家康のopを聞いていて気になることがありました。マルチトラックのようにも聞こえます。個々の楽器の音がバラバラに鳴っていて、空気を通して響いている感じがしなかったんです。
もしかすると、極端にデッドなマイクセッティングで録音して、ミキシングやマスタリングの段階で薄くリバーブをかけていたのかもしれません。
ただ、それだと「ピアノのフタの中に頭をツッコんで聞く状態」になるわけで、生楽器のよさは出てこないわけです。
生楽器は、空気を通して楽器どうしが共鳴してナンボというところがあるわけですが、マルチトラック的な音質に慣れた世代だと、こういった生の響きを嫌う向きもあるようです。
ちなみにハンドクラップですが、オリジナルのopはシンセ音源か何かでしょうね。発音に全くばらつきがないので。