全国からお見舞いや励ましの連絡を頂きました。僕が住む地域は少しずつ日常を取り戻しつつあります。しかし、JRや飛行機の運行状況には注意し、特に節電意識などは継続です。また、液状化現象で大変な被害になっている地区の皆さんには不安な日々が続いていることでしょう。
僕達は連休を利用し、日曜日の早朝から震源地に近いむかわ町へ行って来ました。事前にボランティア活動保険にも加入していたので現地到着後もスムーズにオリエンテーションに参加、活動先のマッチングで5人グループを編成、穂別地区(鵡川町から片道40km)へ移動し80歳を超えるご高齢のお宅へ 片づけのお手伝いさせて頂きました。
災害ボランティアは初めての経験でしたが、地区によって違うゴミの分別や被災された方達への心のケアの大切さを改めて感じることが出来ました。
自衛隊員の皆さんも不眠不休で作業をされています。お疲れ様です。
ボランティアセンターへ活動報告をして任務完了、今回加入したボランティア活動保険は1年間の有効なので必要とされれば出向かせて頂きます。
ボランティアされる側とボランティア活動をさせて頂く側の共通の思いと言葉は「ありがとうございました」。
大変な状況の中、この言葉が飛び交い、ご高齢のお父さん、お母さんの笑顔で疲れも吹っ飛びました。