芝増上寺に行ってきました。
「御忌大会」(
法然上人様の忌日法要だそうです。
3月21日のお彼岸のお中日に家のお寺様の法要にお伺いしました。
その時、ご住職が4月の5日、6日、7日の3日間、芝増上寺で
法然上人の法要が行われて全国から、お坊様が来て法要が行われます。
見に行かれるといいです。と、このような事を話されたのです。
芝増上寺は東京の浄土宗の総本山です。
実家は浄土真宗(親鸞上人) 婚家は浄土宗(法然上人)です。
数年前に京都の知恩院に行きましたが、そちらは京都の総本山です。
ネットで調べたら、お稚児さんの行列があったのです。
でも私が調べた時はその日より数日後で、お稚児さんに参加される方は、
こちらと書かれていて電話番号がありました。
すぐに調べれば間に合って参加できたのに、調べた時は締め切られた後だったのです。
娘に締め切りが終わっちゃったけど小学低学年~と書かれてあったから
来年、孫に行列に参加させてあげるといい。と知らせたら
娘はダメ元でと電話したそうなんです。
「ぜひ参加してください」と言われて、5日の参加を薦められました。
7日の日曜日は、すぐに埋まってしまったそうです。
急遽、孫がお稚児行列に参列できました。
良かった~
ダメでも聞いてみるものですね。
桜と東京タワーが綺麗でした。
「舞楽」が2日の日から連日、12時頃からあったそうで
私が見たのは「陵王」(りょうおう)と言う舞でした。
その日によって舞がちがいます。
「(左方の一人舞)中国北斎の蘭陵王朝恭は」容姿が美しかったので、
常にいかめしい仮面をつけて戦に臨み、周の大群を破り勇名を轟かせました。・・・」
厳かな舞でした。
1時半から、二つの山門前から、行列があって、 ビックリ!
寺侍なんだそうです。
最後は一番偉いお坊様のようでした、
増上寺のお上人様なのかな~。
全国からいらっしゃるので、よく分からないです。
お稚児さんの行列です。
(「御忌大会」の中、特に4月5日からの3日間は、江戸の昔より行われてきた「お練り行列」が法要を彩ります。
諸天善神がお稚児に姿を変えてお導師をお護りするという由来から、
天の童ということで「天童稚児」がこの行列に加わります。
古来よりこの役を勤めたお子さんは丈夫に育つとされています。)と書かれてます。
女の子はとても可愛いかったです。
孫は七五三の時の着物を着ましたが、自由な服装で
洋服の上に衣装を着つけてもらっている子が沢山いました。
半袖の子もいました。
一人、一人、上人様の前に行きました。
(*潅頂洒水(かんじょうしゃすい)と言って、(阿弥陀様の知恵の水を頭上に頂き、
お子様の無事成長をお祈りする作法です。)だそうです。
行列に参加できましたが、他のを見れなかったので、7日にも行ってきました。
大きなお寺様ですが、誰でも参加できます。
費用も安くて、8000円でした。
お守りとサンドイッチを2箱(親子の分)と箱に入った、お赤飯
それから子供のお菓子、リンゴジュースを頂きました。
衣装代とかも、かかってないようです。
体の前で縛ってあるのは兵児帯(へこおび) これは各自持参です。
もし低学年のお子さんや、お孫さんがいらっしゃったら、
来年参加されるといいです。
3月の初めにはお知らせが載ると思います。もっと早いのかな?
厳粛な行事に参加できて、なんだか嬉しかったです。
知恩院に行った時に書いてもらってあったのを載せってなかったので載せました。
3頁にも書いてくれた有りましたが、達筆すぎて読めないです。
歌もわからないですが、どれも私の宝物です。
とても厳かな感じが写真から伝わってきました。
稚児行列に参加出来て良かったですね!
お孫さんにとって貴重な経験になりましたね。
七五三の時の着物を着たんですね。
とても凛々です(*^-^*)
まさか、こんなに大きな行事の、お稚児さんだと思ってなかったです。
お坊様たちも大勢で、本当にビックリしました。
でも厳かな儀式に参列出来て有難かったです。
宗派とか関係なく、申し込みをすれば参加できるようです。
さくら子さんも来年どうですか?
お孫さん、丁度良いお年位じゃないかしらね。
七五三の着物は少し小さかったですが、それなりに良かったです。
洋服の上に着付けをしてもらった子の方が多かったです。
調べてみるもんですね…。
仏教の行事はしらないのが多いです。
一応、仏教徒なのにね。
亡くなったときにしか縁がない感じなんですが、本当はいろんな行事があるんですよね。
お孫さん嫌がったりしないんですね。
偉いですね。
お彼岸供養に行って、ご住職が行ってみるといいと言われて何時ごろ行けばいいのか検索したら、
お稚児さんの行列の事が書かれていて見たのが締め切られた翌日だったかな?
残念!って思ってました。
本当、何でも調べてみるものですね。
家も義父が亡くなってから、お世話になったお寺様ですが、
私も法事とか亡くなった時にしかご縁がないです。
お公家さんって、おでこに丸いポッチを二つつけてますよね。
それをつけるのが嫌だと言ってたそうですが、着付けの時に皆、二つ印をつけられて観念したみたいです。
だけど、ポッチなんて書いちゃって、私も無知だから何も知らないです。