フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

今日一瓶窯に入門しました。お湯飲みの夫婦茶碗と抹茶茶碗を作ってきました。

2009-02-14 20:38:42 | 日記
2月14日 土曜日 晴れ

夜中もずっと風の音が気になっていました。
風は殆どおさまっていました。庭はまるで春のような匂いでした。
福寿草が満開、とっとも可愛く茶色の土と黄色のコンビネーションが素敵でした。

デッキに置いてありましたシンビジュウムの鉢が全部倒れていました。
花芽が折れてしまったのかと心配でしたが異常有りませんでした。ホットしました。
そろそろ庭仕事を始めないといけないのかも知れませんね。

今日は午前中、シダックスのヨガ教室へ行きそのまま一瓶窯へ行くことにしていました。
今日、一瓶窯の入門コースに入ることにしたのです。
今現在、わたしは結構いろいろしていますから陶芸に手を出すのはどうかと迷いました。

実は陶芸教室で仕事をしていますと皆様がとっても良い方ばかりなのです。
仕事をしに来ていますわたしまでも「仲間」として接して下さるのです。
それならわたしもお仲間に入れて頂いた方が良いのでは・・・、と思いました。

もともと作ること、手仕事は好きなわたしですから楽しめることは確かです。
ただ 食器をそんなに作っても独りでは必要有りませんし、駄作を人にプレゼントは出来ません。
それで迷っていましたが食器以外の物を作れば良いと思いつきました。

入門コースのカリキュラムは夫婦のお湯飲み茶碗でした。
土の捏ね方から教えて頂きました。まず粘土を丸めて湯飲みの底を作りました。
新聞紙を下に敷いてその上で粘土を平らにしていきました。

それを湯飲みの底の部分になるように切り取るのですがそれは難しかったです。
先生や先輩の方が親切にご指導して下さるのですが、悲しいかな歳なのでしょうね。
なかなか理解出来ません。頭で理解したと思ってもいざ自分でしようとしても出来ないのです。

粘土細工をした子どもの頃を思い出しながら、長く伸ばしていました。
「蛇、蛇」と言いながら子どもの頃よく粘土遊びをしていましたから・・・。
そのイメージからなのでしょうが、どうしても粘土を長くしすぎてしまい、
度々ご注意を受けてしまいました・・・。

夫婦茶碗が出来ましたら、もう一つ抹茶茶碗を作るように言われました。
今日初めての体験ですから、これは後日に・・・、と思ったのですが、
先輩の「同じ作り方ならやった方が良い」のアドバイスに従って作りました。

先生が仕上げの応援をして下さったお陰でなんとか出来上がりました。
嬉しいですね。初めての作品です。記念に携帯で写真に納めました。
これから乾かして茶碗に高台を付け、上薬を塗って焼くのでしょうね。楽しみです。

作業台の片づけ仕事も終わり一休憩していましたら、携帯に日産自動車の人から電話がありました。
試乗車を持ってきて下さるそうです。急いで帰宅。
軽自動車は本当に小さく、ガレージが広くなったような感じでした。

私たち夫婦の友人がやって来て下さり、車の交渉をして下さり無事契約終了。
3月上旬ニッサン「ピノ」が納車されることになりました。
わたしは車のことは解りませんから、友人に感謝です。
本当に嬉しかったです。これで難題の一つは解決出来ました・・・。
コメント
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