フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

病床の友人のこともですがそれ以上に友人の御両親の事が気になっています。

2009-02-17 19:27:23 | 日記
2月17日 火曜日 晴れ

この所暖かい日が続いていたからでしょうか、今日はとっても寒かったです。
迷うことなく冬ごもりスタイル、着物を着ていました。
着物でいても何の不都合も無いのですが、車の運転の時一寸不便を実感しています。

草履での運転が違反だそうですから、運転中はあるじの革靴を履いています。
履き替えているのです。これだけは面倒ですね。
うっかりあるじの靴のまま降りてしまうことがあります。

「ハイカラさん」は袴スタイルでブーツを履いていましたが、
わたしはぶかぶかのあるじの革靴です。何とも様になりませんね。

入院中の「ほのぼののメンバー」の事を考えていたからでしょうか、殆ど眠れませんでした。
彼女の自身のこともですが、ご両親の事をどうしても考えてしまいます。
次女の娘婿が心臓手術の時、人工心臓を使いましたがそれも正味24時間強だと思うのです。

彼女は今日で11日間使っているわけですから・・・。
意識がこれだけ戻らないと多少麻痺のようなことが出てしまうのでは・・・、などを考え、
眠れない辛い一晩になって仕舞いました。

2年前あるじが亡くなって家に独り残された時、娘たちに嫉妬を感じた事がありました。
彼女たちは自分の家に帰れば何時も通りの生活に戻れますのに、
わたしはずっと独りの生活を続け無くてはならない・・・、嫉妬を感じました。

倒れた友人の御両親は言葉で言い尽くせない程、悲しい思いをしておらる・・・。
ご両親の気持ちを思いますと昨夜は本当に眠れませんでしたね。
一度ベットに入っても眠れず朝までうつらうつらしただけでした。

そんな風に友人やご両親の事を想っていましても、
夜が明ければわたしの日常生活に戻って行動しているわたしです。

何時も通り午前中一瓶窯に行き午後はリコーダーアンサンブルに参加して・・・。
時々頭をよぎって仕舞い瞬間駄目ですが直ぐに気を取り直して、
自分の生活スタイルをしななくては駄目なのですね。

あるじの時、一瞬でも娘たちに嫉妬を感じたこと自体大間違いだったのです。
娘たちもそうしないと生きて行かれないのですから・・・。
心の中でどんなに思っていても現実、それを脇に置かないと駄目なのでしょうね。

何をしていても彼女と彼女の御両親の事が離れませんが、
それでも何気ない風を装い普通に今日一日を消化していました。
娘たちもきっとそうだったのでしょうね。申し訳ない事をしました。反省です。

一瓶窯に向かう途中寒空に、雪で覆われた真っ白い富士山がくっきり見えていました。
コメント
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