フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

ちょこっと外出が多すぎかもしれません。丸一日お出かけをするようにした方がよいのかも・・・。

2009-06-09 22:12:54 | 日記
6月9日 火曜日 曇り

今日はお日様の顔は見られなかったです。
でも雨も降らず何となく蒸し暑さもありました。少し動くと汗ばんで来ました。

わたしのブログを見ていて下さる方から、「良く外出する」と言われます。
確かに何となくバタバタ忙しいのですが、意識して忙しくしているところもあるのです。
一人ですと全く用が無いのです。丸1日の24時間、それが365日続くのです。

「ちょこっとお出かけ」をするように、プランをたてないとずっと家の中に居てしまうのです。
困った事に、出掛けなければ全く出なくてもわたしは平気なのです。

以前、わたしがクラシックピアノからポピュラーピアノに変えようとした時、
そのお教室が銀座だったのです。あるじはそれだけで大賛成しました。
銀座へ等出掛けることのないわたしでしたから、良いことと思ったようです。

お陰で子どものいない夏休みにはあるじと銀座でデイト、夕食をしたものです。
普段でもあるじの仕事の都合がつきましたら、ランチをご馳走になったりしていました。
懐かしい想い出です。わたしも確か40歳前後でまだ若かったですね。

まったくの一人暮らしですと朝から声を出さないことが有ったりするのです。
母の所へ毎日朝晩、電話を掛けていますが母がいない時は全く声を出しません。
そんな時オカリナやリコーダーは良いのです。

声を出さなくても息を吸ったり吐いたり、腹式呼吸の運動と同じなのです。
目は楽譜を追っていますし、脳がわたしの指に動かすように指令を出してくれます。
一寸老いてきましたわたしの脳が動けないのと同じように指への指令が届きません。

解っていましても指の筋肉が言うことを聞きませんし、瞬間の動きに弱くなっています。
音楽はリズムが命です。リズムに乗って、指が動いて息の出す量や向きで音が違います。
高低は当然ですが、澄んだ音色を出したいとか明るい音色を出したいとか、全てが吐く息で決まります。

目が楽譜のオタマジャクシの位置を知り、音の長さを読みそれを脳に指令を出して、
更に指が穴を押さえるのです。単に押さえるだけでは無くきちんと穴をふさぐのです。
此処まででなれないうちは大仕事です。

もしわたしがリコーダーにもっともっと夢中になったら、
どこにも出掛けなくなってしまいそうです。
何かに一生懸命になりますとそれだけでいくらでも一人で遊んでいられるのです。

あるじという同居人がいなくなった今、それは辞めた方が良いような気がしています。
何かを見たり聞いたり、自分で世の中のことを収集して歩かないとと思っています。
でも「チョコチョコ出」は少し減らした方が良いかもしれませんね。
1日丸ごと使ったお出かけを偶にするように努力していきます。
コメント
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