フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

弟と一緒に母の家のお掃除に行ってきました。

2009-06-27 22:40:17 | 日記
6月27日 土曜日 晴れ

今日も良いお天気でした。
弟と一緒に母の所へ急に行く事になったのです。

わたしの体調的には出掛けない方が良いのに決まっていますが、弟はお掃除までは出来ませんから、
わたしが一緒に行くしかない・・・、仕方がない・・・と言う感じでした。

弟は母の家に着くなり直ぐ母を乗せて病院へ向かいました。
わたしは両隣のお宅にご挨拶に伺ってから、片づけに入りました。
今月の初めにわたしがお掃除をしたままです。やって来てもお掃除をする人が来ていませんから。

台所からガスコンロから初めてゴミの始末まで全てをチェックし、お掃除をします。
冷蔵庫の中もチェック。食中毒が怖いです。傷んでしまっていても解らないことがあります。
本人は一人で生活出来なくなったら大森に帰る、と言いますがもう出来なくなっているのです。

これも痴呆の一種なのでしょうか・・・。
歩くのも大変ですし、煮炊きをする間、立っていることも大変なのですが本人は認めません。
ご近所の方が心配なさって下さいますので、せめてこちらに来た時だけでもご挨拶に伺っています。

専業農家のお隣さん、休耕田にイチョウを植えて銀杏を栽培しています。
プクプクした良い銀杏が収穫出来ています。戴いたことがあります。
低めに育てましたイチョウの木が並んでいて、何とも平和な感じです。

 銀杏 その1

 銀杏 その2

すでに収穫出来るようになっている木の間に、イチョウの苗を育てていました。
きっと銀杏をそのまま土に入れて芽を出させたのでしょうか。
黄色の柔らかそうな小さい葉の苗は一列に並んでいます。
暑い陽ざしがしっかり浴び、背丈がまちまちで何とも可愛らしかったです。

 銀杏 その3

銀杏畑を通り過ぎますとお隣さんです。
田んぼの頃のあぜ道を歩きます。ねじり草がまだ少し咲いていました。
名前を知らない可愛い野の花がいろいろ咲いています。

お隣さんのお庭の前は水田です。餅米だそうです。柔らかい緑色の絨毯みたいでした。
弱い風に稲がさざ波の様にゆったり波立つ様が長閑、そのものでした。
家のまわりをさがしていましたら、ご主人はイチョウの木の下草を刈っていました。

 お隣さんの水田

モーターの音が大きいので、わたしが声を掛けても気がつきません。
近くに行ってポンと背中を叩いて、ご挨拶。暫く立ち話をしていました。
生憎富士山が今日は全く顔を見せていません。残念でしたね。

ご挨拶とお世話になっていますお礼を言い、戻りましたら、この紫陽花が見えました。
とても良い色の紫陽花です。
帰りがけ母が持ち帰るようにと言って、紫陽花を切ってくれましたが、忘れてきてしまいました。
母がわたし以上に残念がっていました・・・。

 お隣さんの銀杏畑から母の庭

でも母には内緒ですが、明日弟はまた母の家に行くことになったのです。
なんと彼は母の家にウエストポーチを忘れてきたそうです。
仕事に関係する物や鍵などが入っているので、月曜日に無いと困るのだそうです。

きっと明日紫陽花を届けてくれる・・・。
弟には申し訳ないですけどわたしにはラッキーかもしれませんね・・・。
コメント
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