1月11日 日曜日 晴れ
予定の無い日曜日、その為か今朝もエンジンがかからない。動けない。
朝方5時過ぎに目覚めたとき、ての指がガチガチだったのでベッドの中で指の運動をしていた。
そうしながら眠ってしまったらしいが、目覚めたとき手の痛みはほとんど消えていた。
慌てずゆっくり起き上がり、身体のコントロールを第一にしてしてゆっくり動く。
片付けたり掃除機を掛けたりも、慌てずゆっくりゆっくり…。今のわたしにはそれが一番と思う。
空腹感は全く感じないので、水分だけは補給をしながら朝の仕事を終え、それから食事にした。
朝昼兼用の食事を済ませてから、しばらくリコーダーを吹いた。
それから和室の炬燵に座って、手紙を書いたり細々したことを片付ける。
夢中になっていたからか、電話の音にも気づかなかったようだ。最近子機の音が小さくなっている。
お茶を飲みに食堂に来て、長女から電話があったことに気がついた。
、
日曜祭日は、わたしのからの電話を控えているのに、用事があったら申し訳無いので長女に電話をした。
これという用事は無かった様で、明日の孫娘の成人式の事や受験生の孫息子のことなどを話た。
孫娘は仕度をして11時頃やって来る予定だけれど、何時になるか判らない事なども。
今日初めて声を出して話をした。このような事は珍しくは無い。
こんな時、富士宮で独りで住んでいた母を思い出す。話すのはわたしの朝晩の電話だけ、と言っていた。
母はやっぱり強かったと思う。別荘として建てた富士宮にずっと独りで頑張って居たのだから。
大森の自宅は空き家状態で、上京したときは我が家に逗留していた。
その時は、富士宮で独り頑張って居るからか、何でもわたしに言いつけて本人は座っていた。
歳が歳だったし、子どもの頃からそうだったので、身体はきつかったけれど従っていた。
口答えはタブーとして育っていたので、言い返すことはなかった。
でも、今になると、そのことも全てが懐かしく思い出されるから不思議だ。
母の様にはならない、その事がずっとわたしの信念だった。でも、やっぱり母に似てきたようだ。
娘たちも、そう思っているのだろうと思う。嫌だけれど、仕方が無いのかもしれない…。
でも母親は強い人だった…。そう思う。真似は出来ない。
予定の無い日曜日、その為か今朝もエンジンがかからない。動けない。
朝方5時過ぎに目覚めたとき、ての指がガチガチだったのでベッドの中で指の運動をしていた。
そうしながら眠ってしまったらしいが、目覚めたとき手の痛みはほとんど消えていた。
慌てずゆっくり起き上がり、身体のコントロールを第一にしてしてゆっくり動く。
片付けたり掃除機を掛けたりも、慌てずゆっくりゆっくり…。今のわたしにはそれが一番と思う。
空腹感は全く感じないので、水分だけは補給をしながら朝の仕事を終え、それから食事にした。
朝昼兼用の食事を済ませてから、しばらくリコーダーを吹いた。
それから和室の炬燵に座って、手紙を書いたり細々したことを片付ける。
夢中になっていたからか、電話の音にも気づかなかったようだ。最近子機の音が小さくなっている。
お茶を飲みに食堂に来て、長女から電話があったことに気がついた。
、
日曜祭日は、わたしのからの電話を控えているのに、用事があったら申し訳無いので長女に電話をした。
これという用事は無かった様で、明日の孫娘の成人式の事や受験生の孫息子のことなどを話た。
孫娘は仕度をして11時頃やって来る予定だけれど、何時になるか判らない事なども。
今日初めて声を出して話をした。このような事は珍しくは無い。
こんな時、富士宮で独りで住んでいた母を思い出す。話すのはわたしの朝晩の電話だけ、と言っていた。
母はやっぱり強かったと思う。別荘として建てた富士宮にずっと独りで頑張って居たのだから。
大森の自宅は空き家状態で、上京したときは我が家に逗留していた。
その時は、富士宮で独り頑張って居るからか、何でもわたしに言いつけて本人は座っていた。
歳が歳だったし、子どもの頃からそうだったので、身体はきつかったけれど従っていた。
口答えはタブーとして育っていたので、言い返すことはなかった。
でも、今になると、そのことも全てが懐かしく思い出されるから不思議だ。
母の様にはならない、その事がずっとわたしの信念だった。でも、やっぱり母に似てきたようだ。
娘たちも、そう思っているのだろうと思う。嫌だけれど、仕方が無いのかもしれない…。
でも母親は強い人だった…。そう思う。真似は出来ない。