フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

予定の無い日、袋を解体しながら作り方のチェック…。楽しみました。

2017-01-07 21:17:10 | 雑感
1月7日 土曜日 晴れ

お正月気分で過ごしていましたが、もう1週間が過ぎてしまいました。
亡くなった祖母が、「春の七草でなくても七種類の野菜を入れれば良いのよ」と言って居ましたので、
お粥はお粥でも、七草の省略形のお粥を作り、朝食にしました。

今日は家の中のお掃除は省略して、昨日から手がけています袋作りにじゃれていました。
底が破れてきていますから、もう使えませんので、捨てる物です。
分解しながら作り方を観察。観察しながら、型紙を作りました。

分解途中の袋① 

袋の持ち手は皮でしたので、使い回しが出来ますから丁寧に外しました。
袋の底の部分にも皮が使われていましたが、よく使ったのでしょう、皮の縫い目が切れて居ました。

分解途中の袋② 

無地の生地の方が使い勝手が良いので、分解した袋の柄を写し刺繍でも良いのでは?と思いました。
それで、邦文タイプ用紙を使い図柄を写しながら、色彩や刺し方を考えて居ました。

邦文タイプに写した図案 

鉛筆で写したので薄くて見難いのですが、刺繍をするときはこれで充分使えます。
でも刺繍で無いほうが良いような気がし、細い紐を作り市松柄が出来る様に潜らせ、
組んでから端ミシンを掛けます。

市松柄の様に組んで 

きちんと組まないと良さがでませんので、1本ずつしっかり潜らせ、ずれないようにピンで止めます。

縫う作業は、明日の日中の仕事にします。この作業が一番手間がかかります。
明日からは、作業しながら形が見えてきますから楽しみです。

きちんと作られた袋ですので、解きながら色々と勉強になりました。
明日も明後日も予定が有りませんから、ゆっくり楽しみながらじゃれていたいです。
上手に出来れば、次は黒い布で作りたい。刺繍はもう少し柔らかい布の方が、良いような気がします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする