わたしのミシンの守り神の方に、今日も助けて頂きました。感謝です。

ガラス戸を開けた瞬間、青い空にひんやり冷たい風が入り気持ちの良いスタートでした。
今日も予定無し。それにパソコンも携帯も今の所問題無し。至って正常。

本を読む時間は持てると確信して居たのですが、思いがけない邪魔が出現。
それは恥ずかしい事に、わたし自身。眠気に襲われ本を読み続けられなくなりました
”何ごとも楽しむ”、がモットーにしてますから、この状態の読書は中止に。

読書が駄目なら、洋裁をすることに。寝間着の仮縫いは終えています。
ロックミシンで始末をしてから、ミシンを使って縫う事にしました。
うまくいけば、今日中に完成させられるかもしれない、とちょっと欲が出ました。
まもなく、トラブルが発生するとは、想像出来ませんでした…。

見ごろを縫い合わせ、見返しを縫う前にロックミシンで処理を始めて間もなく、
突然ロックミシンの針が折れてしまったのです。
ロックミシンの糸通しも針の交換も、かなり面倒な作業なのでショックでした。

でも、何とか針の交換が出来、ホッとしたのですが、ロックミシンを使い始めて直ぐ、
また針が折れたのです。何か異常が無ければあり得ない事。
何時もＳＯＳの連絡をしますと、「直ぐ行きますよ」と言って下さる方を知ってます。
自分に直せないミシンは無いという方で、部品の使い方なども教えて下さいます。

今日もその方のお陰で、直ぐ正常に成りましたし、ミシンの糸調整が強すぎると言い、
ミシンのメンテもして下さいました。何故強く成って居たかの説明もして下さいました。
３０分強の滞在で、修理をしたりメンテもして帰って行かれました。

勿論お仕事ですから、有料ですが感謝です。
それに、少しずつミシンやロックの扱い方の注意を教えて下さいます。
ミシンの使い方は勿論、油の注入箇所、糸をかけ方る時の注意等々、細かくご教授を。
ご自分の体調を承知しておられるので、教えようとして居られるような気がし、痛みます。

ミシンやロックの管理が出来ないと本当の意味で洋裁を楽しめ無い、と気づきました。
修理をして下さった方は、脳内出血後、右手足が少し不自由に成って居ます。
ミシンを使う度に、「お元気かしら？」と思います。ミシンの守り神ですから。