朝の内、細かい雨が降っていました。プラごみの収集日なので、小さなビニール袋3枚に、プラごみを詰め込みました。小さな塊にしていますと、嵩の大きなゴミの間に入れられるので、なるべく小さな塊にして収集所へ持って行く様にしています。
外に出た時、殆ど雨は降っていなかったのですが、ステッキ代わりにもなるので、持って出ました。ゴミを籠にいれ戻ろうとしたとき、手芸がお好きな方がプラごみを持って来られたのでご挨拶をしていましたら、そこへ老人会の班長さんがプラごみを持ってこられました。
手芸好きな方は、町内のバス旅行の時、端切れで作った袋を持参して参加し、参加者全員でジャンケンをして勝った方へが商品として頂ける、そんなゲームをしておられるのだとか。
わたしは体調がのこともありますので、この頃ほとんど参加していませんから知りませんでした。雨が降り始めたのに、班長さんが「去年も今年もジャンケン勝って貰ってしまった」と言い、「待っていて・・・」と言い、家に戻り持って来て見せてくださいました。
綺麗に仕上げておられるので驚きました。作った方は、作品をお店に委託して販売為さっておられるか方と聞いています。当然と言えば当然なのですが。、作品への気持ちの入れ方が、わたしとは全く違う事を作品を見て納得しました。
プレゼントにはしますが「売る」ことは考えられないです。お金を頂けるようにきちんと仕上げ無いと、思うだけで疲れてしまいます。「何事も楽しまないと」がわたしのモットーです。
でも、この頃ネットで出品し売買するツールが有りますし、幼稚園に入園する時に母親に要求される袋づくりで悩んでおられる母親が多くなっていると聞きます。その方たちのために、手作りの袋を作ってネットで選べれば、それはそれで良いと思うようになりました。
これからわたしも色々作るつもりですが、作るだけです。わたしが居なくなってから、バザーに出しても良し、やって来られた方に差し上げても良し、そう思っています。
それで、フリーサイズの物を作るようにしています。材料はわたし一人では消化出来ないほどあるので、出来る限り何かにリメイクしておきたいと思いゆっくり行動開始しています。
でも、わたし用に作っても大丈夫なのです。何故って、わたしの作ったワンピースを長女は試着しています。そのまま着られるのです。好みが違いますが、次女も着られます。娘たちとそれほどサイズは違わないので、「お母さん用に作って良いわよ」と長女は言っています。
当然でしょうが、フリーサイズの物より、サイズを決めたものを作る方が張り合いがあるのです。