入梅が明け、青空に陽ざし一杯の今朝、朝陽に当てようと、朝一で薄掛け布団を干しました。次女とお墓参りに行くことになっていますので、出かける時には仕舞いたいと思っていました。
出掛けられるように身づくろいをしたり、庭からお花を切って来たり準備万端整えてから、軽く朝食。主食は冷凍したフランスパンと生野菜とタンパク質食品中心にしています。納豆やチーズやゆで卵がメインです。今日は納豆とゆで卵で水分はで牛乳とゴボウ茶にしました。
すぐ出かける訳ですから、量は食べられません。フランスパンは、いつも小さくカットして冷凍保存し、ロースターで軽く焼きます。何もつけずともパリパリして美味しいです。
霊園への道路はさほど混雑も無く、早く到着しました。人の出は少なく、マスクをしないでも良さそうな感じでした。お気に入りのメタセコイアの並木道。藤色のバラが咲いていました。
夫が眠っている霊園に何度も来ているのに、今日初めて座ってみました。そして、富士宮の霊園から、家の近くのこの霊園に改葬してよかったと心底思うようになりました。富士宮では、とても毎月行かれませんから。
何時ものように、ほのぼの編集会の若いメンバーにも、お花を供えお参りしてきました。
エントランスの橋を渡ってから、メタセコイアの並木を写してみました。
青い空に絵本に出てくるようなふわふわした白い雲が素敵でした。わたしの亡くなった母親が、雲を見ながら”〇〇見たい”といつもいろいろ言っていた…、と次女がポツリと呟いていました。
娘たちは、幼稚園に入る前から両親に連れられ、富士宮へ行っていました。庭で”秘密基地を作った”とか、大きな庭石の上に立って父に写真を撮って貰ったり、娘二人で2、3週間逗留していました。夏などカブトムシを捕まえたり、いろいろ楽しんでいましたね。
父が東京に戻るときに連れ帰ったり、わたしたち夫婦で迎えに行ったりしたものです。
霊園を出たところに植わっている木の下の影をみながら、娘たちもこのような影を探して遊んでいたはず。キューイ棚の下なども楽しかったようですし…。
今日の青空と白いふわふわした白い雲が、何故か昔々の事を、思い出させたような気がします。懐かしく良い想い出です。それだけでも”幸せ”です。
帰宅して疲れが出てしまい夕方まで何も出来ず、食堂で新聞を読んだり、テレビを見たりウダウダしていました。こんな日が有っても良いのかも…。無理しなくても良いのでは?と、かなり自分に甘かったです。反省です。
何と、編集中に行くへ不明になっていた写真が、アップしたら入っていたのにはびっくり。編集画面では見えないし、削除法が解らずダブルでも我慢。