かれこれ10年以上前のことですが、”三浦半島を1年かけて歩こう”という会に参加して歩きました。まだわたしは60歳台だっだような気がしています。歩いているうちに何人かの方と親しくなりました。
散策が終わり解散した後、お茶をしようとか、夕食を食べて行こうというお誘いを頂くようになりました。何時もお世話をして下さる女性が居られ、彼女が自然に幹事役をなさってくださり、今でも集まっています。
今日、当時一緒に歩いていたお一人から、三浦半島を色々調べまとめた文章が送られてきました。
当時、わたしは60台後半でしたので、三浦半島の歴史などを勉強しながら歩きたい、と思っていました。そんな風に思って居られる方が居られるのデハ?と多少期待して参加しました。でも歩きながら楽しみことが目的で、その様なことを勉強したいと言う気持ちは無かったようです。当時のわたしは、それがとても残念でした。
今日送られてきました資料を少し読みました。わたしが調べたかったようなことが書かれていました。当時は独りで本を読み多少調べて歩いていましたが、”まとめてみよう”と言う強い希望が自然に無くなりました。
それから10年以上経ち、80歳になって、小さな文字も老眼をしていても読み難くなりましたので、送られてきた文章を読むのも大変です。それに亡くなった母親のウールの着物を何かに縫い直すことをわたしの終活にしたいと思っています。今はもう三浦半島の歴史や地層を調べて歩くだけのエネルギーが無いような気がします。
でも、送られてきた原稿には興味あります。でも、この頃理解力が極端に悪くなっているので理解できないかも・・・。それが心配です。