フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

7月19日 火曜日。亡くなってしまった夫のお誕生日です。

2022-07-19 19:11:38 | 老人一人暮らし
今日は7月19日。亡くなった夫が生まれた日です。
彼が生存していましたら82歳 になります。
わたしは7月11日生まれですので、数日間は同じ年になります。

その数日間は、”同じ年、同じ年”を口にし、お互いを弄りあっていました。
同じ年の数日間は、なぜか子供の頃のような弄りをして楽しんでいましたネ。
学生の頃から、色々なパターンで弄り、遊んでいましたから毎度の事。
年中行事です。

でも、今年の夫のお誕生日は、今までに無いほど素晴らしい日になりました。
20年位前に、なぜか兄から何度か”絶交”と言われ、傷ついていたわたし。
なんども”絶交”と言う言葉を発していたのに、”言った覚えがない”と、兄の弁。
当然、連絡を取り合うことも無くなっていました。寂しかったです。

夫のお誕生日の今日、なぜか突然、その兄から電話があったのです。
兄の声をいた瞬間、どっと涙が噴出したような、そんな感覚でした。
どんなことよりも嬉しかったです。

夫からのプレゼント?亡くなった夫も気にしていてくれたのかしら?
”応援しているよ”、と言いたかったのかしら?とか…
なんとなく、夫のお誕生日と結びつけたくなっているがわたしだけ。

何にしても、わたしには素晴らしい日になりました。
夫が居たら、絶対乾杯をしたでしょうね。”乾杯”が大好きな人でしたから。

子供頃からこの年まで、友人との諍いはほとんど皆無と言えます。
娘たちは、わたしを”天然”と言いますが、本人は正常のつもりなのですが…。
大学時代の男子が、”ひょっとして自分は正常と思っている?”と言われ、
初めて”若しかしたら…”と思ったりもしましたけど。

でも、どうでも良いです。この年まで来てしまったのですから。
”今まで通り、わたし流に生きていくしかない”と、思っています。
夫も”そうだ、それでいいよ”、と言ってくれるのでは…?

わたしの人生、残り少なくなっていますから、許してくれるでしょう、多分。
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