水曜日。ゴミの収集が何もない日。そして生協さんの配達日。
久し振りに朝一の予定がないので、気分的にリラックス。とても楽でした。
ただ11時頃、来客予定。
昨年5月頃、亡くなられたご近所さんの息子さんから、連絡を頂いてます。
用事があるようで、其のついでに立ち寄られるのだそうです。
亡くなられた方は勿論、息子さんも大のコーヒー好きでしたので準備を。
丸山珈琲ともう一種類のコーヒーを合わせて入れるようにしています。
一種類より、コーヒーに変化が出ますので、そうしています。
ホットコーヒーが常ですが、今日は暑いのでその前に冷たいものを準備と、
氷をチェックしましたら引き出しには、氷が少しとお水が入っていました。
冷蔵庫が壊れた?こんな暑い日に冷蔵庫が壊れるとは…。
冷蔵庫の説明書を引っ張り出し、メーカーに電話番号を調べ電話を。
いつもの事ですが、なかなかつながりません。気長に待ちました。
やっと電話がつながり、冷蔵庫の状況を説明し修理依頼の手続きをしました。
ホットしましたが、壊れる前兆がありませんでしたので不思議でした。
訝りながら、冷凍している物を出来る限り夫の小さな冷蔵庫に避難開始。
一度解凍したら”ダメ”と言うものを中心に、引越ししました。
その時、冷凍室の一番奥に冷風が出てくる”風の窓”があることを知りました。
更にその部分に15センチ角ぐらいのラップがへばり付いていたのです。
冷凍室に異変が出たのは、これが原因なのでは?と気が付きました。
奥に手を伸ばしてラップを外し、冷凍品をザっと引き出しに収め閉めました。
ラップがエラーの根源でしたら、数時間後には氷が出来てくるはず。
治らなくても、明日メーカーから修理の方がやって来て下さるので安心…。
3時間強経過したとき氷が出来、音を立てて氷の引き出しに入ったのです。
嬉しかったです。メーカーに治ったことを知らせ、明日の件はキャンセルに。
戦前、戦中、戦後、ずっと電気冷蔵庫関連の仕事をしていた父です。
”父が居てくれたら…”の、思いがよぎり、無意識に父を懐かしんでいました。