フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

11月4日(金曜日) 夫が立ち上げた混声合唱団は、コロナの影響で厳しくなった様です。

2022-11-04 22:55:42 | 老人一人暮らし
今日もお日様たっぷりで過ごし易かったです。
出来れば、庭の草取りをしたかったのですが、体力的に今日は全くダメ。
昨日、色々ミスをしてしまい、片付けなくては成らない事も失敗したのです。
時間制限がありましたので、必死でした。

2時頃にやっとベッド入りましたが、いつもより遅いのに寝付かれず、
NHKの深夜便を聴きながらぼんやりしていました。
夜中2時過ぎますと音楽が多くなるので、それまでに眠りに入らないと、です。

夫は、いつもタンゴを聴きながら眠りにつきたい…、と言い聴いていました。
わたしは、音楽を聴きますと何となくリズムをとってしまいますので、
タンゴは絶対ダメ、むしろ落語の方が寝付きやすかったです。

夫が楽しんでいるのに”辞めて”とは言えず、困っていたことがありました。
でも、ダンスを好きでも、スキップが出来ない夫でしたから、数年で離脱。

その後、混声合唱団を立ち上げ、結構楽しんでいましたし、
ウクレレを習い始め、ウクレレを弾きながら歌うようになっていました。

ケアハウスや介護施設に行き、弾きながら歌って、結構楽しんでいました。
夫が立ち上げたコーラスは、コロナの影響で集まれなくなったり、
マスクが必須だったり、コーラスの存続が厳しくなったようです。

夫が立ち上げた合唱団だからでしょうか、わざわざお知らせを頂きました。
葬儀の折、出棺時に、皆さんで”故郷”を歌い見送って下さいました…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月3日(木曜日) 和室に置いてます本棚を片づける事に…。終活です。

2022-11-04 00:02:19 | 老人一人暮らし
今日は11月3日。夫の月命日です。
12月3日に夫は急逝しましたので、来月の3日で16年になります。
この時期になると、毎年の事なのですが亡くなったあの日の事が蘇ります。

ベッドで寝ている状態で冷たくなっていた夫の顔を想い出してしまいます。
瞬間、固まって暫く声も出ず、しばらく動けず…、でした。

我に返って、警察に電話をしたり娘たちに電話をしたり…。
その時のわたしは、何をどうすれば良いかわからず、感情も無く
ただただ、バタバタ動いていました…。


そんなことを想いながら、今日は洋裁をせずにわたしの部屋にしてます
和室の片づけをしていました。ソロソロ終活をしないと…、と思ったのです。

ほのぼの編集をしている頃は、編集長は和室の机でパソコン仕事、
編集員は食堂のテーブルを使い、それぞれ修正仕事に専念していました。

今はデスクトップのパソコンも無く、机は物置になっています。
その机は、元々テーブルなので洋間に移動した方が洋裁するには良いので、
終活を兼ねて、処分する物と必要な物を区分け作業を開始することに…。

懐かしい物が出てきますと、見入ってしまうので時間が掛かってしまいます。
テーブルの上に棚を置いていますので、フラフラが酷いわたしには厳しく、
何かにつけ困っていました。

ただ、テーブルの上の棚を下ろしたり、テーブルを移動させる時は、
娘たちの手を借り無いと…です。
”終活”と思えばそれは其れで良いのでは?と、勝手に思っています。

片付けている時、手作りの“いろはかるた”があったことを想い出しました。
亡くなられた恩師が、お買いになる折、一緒に買って下さった”かるた”です。
限定数の品物なので…、と恩師に勧められ購入したものです。

処分する物が殆どですが、恩師が日本書房で探して下さった品物もあります。
娘たちが不要ならば、まとめて買い取って頂くよう恩師に支持されてます。
和服は処分しませんが、わたしの洋服はほとんど処分するものばかり。

今現在、外出着は自家製ばかりです。既製服はほとんど買わなくなってます。
不要な物ばかりなので、迷わず処分できるはず、その面では気が楽です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする