フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

「女三界に家無し・・・」父の言葉でした。

2010-12-30 21:53:05 | 日記
12月30日 木曜日 曇り時々晴

昨夜は夜中に寒かったので、羽毛蒲団を冬バージョンにすることにしました。
今までは秋バージョン?なのでしょうか、中掛の蒲団をつかっていました。
今の蒲団に肌がけ蒲団のような薄手の羽毛をホックで合わせてます。

2枚重ねますと流石に暖かく寝られます。毎年、寒中はこのタイプで使っています。
例年より早めの使用ですが、今夜は暖かいお布団になりますからぐっすり寝られるでしょうね。
昨夜は朝方から寒くなって、ハンテンを身体に巻き付けて寝ていました。

母が起きてくるまでにゴミの始末やら、洋間のクリスマスの飾りを全部片付けました。
読書会の方々が置いています本を片付け、洋裁の仕掛品もひとまず箱に入れてしまうことにしました。
この所洋裁はずっとご無沙汰です。体調的に洋裁までは無理のようで、強いて触らずにいます。

来年少し暖かくなる頃には、もう少し体調的に落ち着くでしょうから焦らずにのんびりするつもりです。
久しぶりにお正月モードの飾りを出しました。もう少しあるような気がしますが忘れました。
来年はうさぎ歳です。あるじの干支です。それだけに複雑な気持ちです。

元旦は何時もあるじと両親のお墓参りに行っていました。
あるじが亡くなってからは娘家族と一緒に行っていましたが、このお正月からは一人で行くつもりです。
「お正月にお墓参りしなくてはいけないの?」と言う言葉が引っかかっています。

わたしの母が母ののペースに娘のわたしを引き込む事で、わたしが目下アプアプしてしまってます。
それと同じことをわたしが娘にしいているのかも知れません。
彼女たちが行きたければ行けばよいので、わたしが声をかけてはいけないのでしょうね。

来年からは、娘たちへの迷惑を最小限にするべき、と自身に言い聞かせています。
わたしには標準的ではない母親が居ますので、その母のようにしてはいけないと思っています。
でも、どの辺りまで甘えて良いのか、わたしにはこの線引きがとても難しいです。

どの辺りまで甘えて良いのか、その判断が自然に出来るようになしましたら、
わたしはとても気が楽になり幸せでしょうね。何時になりますか・・・。
「老いては子に従う」と言う言葉を母は無視していますが、無視をしてはいけないと思っています。

子供の頃から、父に言われ続けた「女三界に家無し」の重たさを近頃痛切に感じています。
振り返って見ますと、わたしは親の言うままに動き、夫の意に沿うように動いてきました。
そんなわたしですから、今更一人で勝手なことが出来るはずが有りません。

娘たちに迷惑を掛けず、邪魔をせず、独りで楽しむことを探していくべきなのでしょうね。
ちょっと淋しい気がしますが、仕方がないのでしょうか・・・。
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