そろそろ、お正月気分から脱出して平常に戻さないと…、と思いながらタオルのエプロン作りを始めました。エプロンというより、台所で水仕事をする時の手拭き用のタオルを身に付ける、という感じのエプロンです。
来客のある時、どうしても一寸綺麗なエプロンをしてお料理をしますから、来客が来られた頃には、濡れたり汚れたりします。クッキングエプロンの上に重ねてタオルのエプロンを使う事で解消するために考えました。
布地が良かったり、柄が良かったりするタオルは、フェイスタオルとして使わず、そのタオルに長い紐を縫い付けてエプロンにしてみたところ、使い勝手が良くて、何枚も作り友人たちのプレゼントにして喜ばれています。
クッキングエプロンの紐は後ろで結びますが、タオルの手拭き用エプロンは調理の職人さんの様に、前で結ぶように紐を長くしてます。来客の時、サッと濡れたタオルを外せるように考えての事です。
"便利グッズ”として常時置いてありますと、プレゼントに便利です。先日、ストックが無くなっていることに気が付きましたので、今年最初の仕事にしようと思い始めました。仕事部屋は洋間なのですが食堂の方が暖かいので違反行為で、食堂で作業していました。
一枚は仕付けをして、後はミシンで縫えば良い所まで出来ました。2枚目に手を付け始めた時、ご近所の方が研いで下さった包丁を届けてくださいました。コーヒーがお好きな方ですので、”お時間が大丈夫でしたら、コーヒーをどうですか?”とのわたしの言葉で、コーヒータイムになりました。
夕食の後、リンゴを食べようと皮を剝く時、日中届けて頂いた包丁を使ってみました。まったく包丁の感触が違うのです。気持が良いのです。半分で止めるつもりでしたが、皮を剥きたくて1個全部食べてしまいました。こんなにも違うとは…。驚きです。感謝です。
エプロンは2,3枚は作り置きしておきたいので、明日頑張って仕上げる様にしようと思っています。
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