蚊を取り逃がした間抜け

８月２６日　日曜日　快晴

今日も良いお天気でお日様ギラギラの一日になりました。
蚊の攻撃から守る出で立ちで、一雨欲しい、と思いながら今日も夕方庭の水まきを。
狭い庭なのに、家の両サイドにも植え込みをしていますので、水道の蛇口は２カ所に有ります。

もう少し長いホースを買えば良いのかもしれませんが、余り長くても扱いにくいでしょうしね。
今日もヤブ蚊はわたしの血を吸うチャンスを探して、ブーンという羽音が何度も聞こえました。
ネットの帽子をかぶっていますから大丈夫とは思いながら、やはり怖ろしかったです。

玄関から家に入るとき、持って居ましたタオルや帽子でドアの近辺を良く払ったのですが、
なんと数匹の蚊がわたしの身体にくっついて、一緒に入ってしまったようなのです。
湯船にお湯を入れ忘れていたので、水まきのスタイルのママ、浴室へ。

その時、蚊はわたしの身体から離れたようですが、すでにタンクトップから露出した背中をチクリ。
その蚊はしっかりわたしの血を吸った後、わたしから離れたことを後で知らされたのです。

お風呂に入るために蓋を開けているとき、１匹の蚊を見つけました。
蚊を逃がさないように、窓もドアも締めてその蚊の退治に専念。
１回、２回は失敗しましたが、３回目に成功。なんと真っ赤な血が手のひらに付いたのです。

わたしの血でしょう。すでに背中の肩胛骨の近辺が痒くなっていました。もう刺していたのです。
蚊は、何故かわたしが痒くても薬をつけ難く、掻き難いところを刺すのです。
今日もそうでした。どうせなら、もう少し掻き良いところを刺して欲しかった・・・。

夕食後、和室で新聞を読んでいましたら、蚊のような形状の虫がぴょんぴょん撥ねていました。
何か不思議な虫、と思いながら何となくその虫を眺めていました。
でも、すぐにそれが蚊だ、と気がついたのです。

間抜けなわたしが、手を伸ばした時にはぴょんぴょんと撥ねて、洗面所へ入り行方不明に。
多分わたしの血を吸いすぎた蚊が、その重さで動けなくなっていたのでしょう。
間抜けな事をしました。わたしらしい、と言われそう・・・。