『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

アメリカ大使館『フェイスブック炎上』

2014-01-04 10:07:10 | 日記

アメリカ大使館のフェイスブックが炎上しました。理由は過去、韓国の李明博元大統領が竹島に上陸し『我領土』と発言し、さらに天皇陛下に対して謝罪要求にも一切タッチしなかったアメリカ大使館が今回『失望した』と発信し、それに対して日本国民の一部がアメリカ大使館に対して抗議に立ち上がったからです。アメリカ大使館が失望したのは言うまでもなく安倍首相の靖国神社参拝です。しかし、フェイスブックでの抗議は正論であり、当初は羊の群れと甘く見ていた大使館職員も本国も考慮せざろう得ない事態になりました。インターネットの普及で世の中が急速に変わり、真実を追求する目が厳しくなったからです。これは、アメリカの人気TVドラマ『24』の影響があるかもしれません。主演のジャク・バウアーCTU捜査官は『もし、真実を隠蔽する人が現れ、非常事態になれば、誰でも拷問にかける。国を守るためには拷問する義務がある。』と演じています、これを見続けているアメリカ人たちには日本国民の怒りは理解できるはずです。日本国内でも菅官房長官の『日本側の主張を変えてまで中韓首脳会談はしない』との発言が日本人の心を捉え一定の支持がされています。このように情報が瞬時に共有される時代では、大手マスコミによる情報操作や国民の利益を犠牲にし自己組織の利益を優先する政党や政治家の活動にもそろそろ限界が近づいているように思えます。

(アメリカの対応も微妙に変わりつつあります。以下コピー)ハーフ副報道官は「すべての当事国に対し、緊張を高める行動を取らないよう促す」とも述べ、安倍晋三首相が靖国参拝した日本のみならず、東シナ海で挑発的行動を取る中国と対日強硬姿勢を強める韓国にも自制を求めた。 米政府は安倍首相の靖国参拝に「失望」を表明したが、ハーフ副報道官は新藤総務相の参拝に対しては「今回は異なる地位の別の人物の行動だ」と述べるにとどめた

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