韓国外務省は『公正、不倫不覚であるべきひとが歴史的真実を歪め、デタラメな主張を行ったことは嘆かわしい』と表明。この言葉、そのまま韓国外務省に返したいですね。慰安婦問題は“朝日新聞の捏造報道”から始まりました。韓国側が主張している強制連行や性奴隷の証拠は未だに見つかりません。筆者は韓国との関係悪化を願っているわけではありませんが、日本の初代総理大臣『伊藤博文』を暗殺したテロリストを称えるハルピン記念館を創設した中国・韓国には不快感を持っています。伊藤博文は日本初代の総理大臣であり、総理大臣を4回も務めた当時、日本の政治家の中で、世界で最も偉大、有名な政治家でした。日本の偉大な指導者であり、韓国併合にも反対していた伊藤博文の暗殺は“安重根の思想とは真逆の結果”併合を加速させた可能性すらあるのです。NHK新体制は、批判を恐れず国際的にも信頼の厚いNHKですから、どんどん海外に向かっても歴史の事実や日本の主張を発信し、戦争の歴史や領土問題を知らなすぎる日本国民に対しても指導的立場を発揮してもらいたいですね。バラエティーは民放で十分ですNHKには必要ありません。
(以下 コピー )籾井勝人NHK新会長就任会見の要旨は次の通り。
【任期中の課題】
放送法を職員一同、順守し、それに沿った経営をする。また国際放送で(海外向けに)領土問題について、明確に日本の立場を主張するのは当然だ。
【放送センター建て替え】
(老朽化しているので)2020年の東京五輪に間に合えばいいと思っている。NHKは公共放送として放送を中断するわけにはいかない。新センターを作る必要がある。
【番組の印象】
民放化しているのではないか。NHKでみんながバラエティーを見たいと思っているのか、検討しないといけない。
【編集権と会長見解】
個人的見解を番組に反映させることはない。放送法に基づき判断する。
【政権との関係】
放送法があるがゆえに距離を保てる。
【慰安婦問題】
慰安婦は、今のモラルでは悪い。僕はいいと言っているのではない。しかし、そのときの現実としてあった。この2つを分けないと分かりづらい。個人的見解だが、韓国だけではなく、戦争地域に僕はあったと思う。ほかの地域になかったという証拠はない。ドイツにもフランスにも、ヨーロッパにはどこでもあっただろう。この問題は、韓国が日本だけが強制連行したように主張するから話がややこしい。それは日韓基本条約で国際的には解決している。それを蒸し返されるのはおかしい。
【領土問題】
尖閣、竹島は明確に日本の領土。弁解がましくいうことはない。それを国民にはっきり理解してもらう必要がある。