『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

有権者無視の都知事選立候補!

2014-01-19 16:32:44 | 日記

細川氏は言うに及ばず舛添要一氏と宇都宮健児氏も『脱原発』を掲げています。舛添氏は将来的に原発に依存しない考えを示していて、原発再稼働については含みを持たせています。宇都宮氏ははっきりと再稼働は認めないと明言しています。本来ならば、有力候補4人の中で唯一原発推進派の『田母神俊雄氏』との論戦で土曜・日曜と盛り上がっているはずでしたが、細川氏が公約などの表明を1/23日公示の前日まで引き伸ばしたために盛り上がりません。東京都知事が今後関わる政策について十分な議論もせず知名度、イメージだけで選ばれて良いのでしょうか?候補者の都合で引き延ばせば引き伸ばすほどテレビ討論の回数が減り自民党・公明党・連合東京などの組織票に勝る『舛添要一氏』有利になってしまいます。多くの有権者もテレビ討論で今のところ先行している有力舛添要一候補の『創価学会との関係。過去の愛人問題』の釈明を聞きたいと思っているはすです。場合によっては過去の愛人問題によるイメージの低下で創価学会婦人部からも反発が出るかもしれません。告示されると残念ですが、規制がかかり批判したり書けなくなる場合も出てくると思います。今回は事前の予想でも既存メディアとインターネット利用者との乖離が激しく鍵を握る無党派層の動向も気になります。田母神陣営は公示後は右翼ぽい人が応援演説するよりは元東京都知事の石原氏を前面に出し、防老人中心の社会保障と決別して防災やネット主力ユーザーである若者の社会保障を強く訴えたほうがいい気がします。

(以下細川氏についてコピー)東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補を表明している細川護熙元首相(76)が、22日に発表する公約の柱として「即時原発ゼロ」を打ち出す方向で調整していることが分かった。細川氏周辺が18日、明らかにした。停止中の原発の再稼働も認めない方針を明確に示すことで、同氏を支援する小泉純一郎元首相の主張に合わせ、最大の争点に据える狙いがある。 
細川氏周辺によると、選挙公約は即時原発ゼロや、2020年東京五輪への対応、社会福祉政策など5本の柱で構成される見通し。脱原発と併せて、省エネルギー推進に向けた取り組みを行う企業への補助金支給を盛り込むことなども検討している。
 14日に出馬表明した際、細川氏は「原発問題は国の存亡に関わる問題という危機感を持っている」と語ったが、即時ゼロを目指すかどうかには触れていなかった。ただ、公約でも原発ゼロ実現への具体的なプロセスは明示せず、方向性を示すにとどめる。
 一方、細川氏は、首相を辞任するきっかけとなった東京佐川急便からの1億円借り入れ問題について、22日の記者会見で経緯を説明する意向だ。(2014/01/18-21:28)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする