元ブラジル代表リバウド氏がリオデジャネイロ五輪に警告です。日中はいざ知らず、夜中、スラム街は無法地帯のようです。テロ・ジカ熱まで予想される中、命を賭けてまで観戦する必要があるのか?『君子危うきに近寄らず』テレビ観戦で十分でしょう。
以下抜粋コピー
外務省の情報によると、「ブラジリア連邦区、サンパウロ州大サンパウロ圏及びカンピーナス市、リオデジャネイロ州大リオ圏、アマゾナス州大マナウス圏、パラー州大ベレン圏、ペルナンブコ州大レシフェ圏、バイア州大サルバドール圏、エスピリトサント州大ビトリア圏、パラナ州大クリチバ圏及びリオグランデドスル州ポルトアレグレ市は「十分注意してください」」となっています。
かつてミランやバルセロナなどで活躍した元ブラジル代表のリバウド氏が、今年8月に母国で開催されるリオ五輪開催に向けて衝撃の警告を発した。
リバウド氏は、自身のインスタグラムで「今朝、強盗がこの17歳の少女を殺した。このような酷いことはブラジルで常に起きる」と綴るとともに、殺害された少女の顔写真を掲載した。
また、リバウド氏は続けてブラジルを訪れる人に向けて注意を促している。
「私は、ブラジル観光やリオ五輪観戦に訪れる人に、自らの国に留まることを勧めたい。命を危険にさらすことになる。言うまでもなく、十分な病院や警察も混乱している。私たちのブラジルを変えられるのは神だけだ」
ブラジルでは犯罪の多さに加えて、スタジアム建設の遅延や多発する事故、ジカ熱などの問題を抱えている。