『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

「数合わせ優先 ❝希望の党❞1次公認発表192人」衆議院選挙後離党者が続出?政策協定書が未提出なのに希望が公認!

2017-10-04 08:54:37 | 日記

「猿は木から落ちても猿だが、代議士は選挙に落ちればただの人だ」とばかりに議員になることを優先して民進党時代の信念を捨てて大義無き野合。しかし、ひとたび議員特権の甘い蜜を吸った議員たちは、「ただの人」に戻ることに耐えられないらしい。政策や理念はどうでもよく当選後、また変節するでしょう。騒いでいるマスコミも悪い、選挙を劇場型にして視聴率稼ぎを図ろうとしているだけです。政治理念や政策を持たず、議員の身分を維持したいために渡り鳥をする政治家や肩書だけで出馬している政治経験の無い渡り鳥予備軍の新人は、国政の重要な課題で判断を迫られたときも、自己保身を最優先に考えるかもしれない。甘い蜜の元、議員の数を減らし、報酬を大場に減らすしかないのではないでしょうか。❷民進党が、希望の党への公認申請者や立憲民主党からの出馬予定者を含む衆院選全立候補予定者に対し、前職に2千万円、元職と新人に1500万円の政治活動資金を供与していた。結局裏でお金が動いていました。

以下希望の党第1次候補者関東地区抜粋コピー

 ▽茨城1区=福島伸享(前)、同2区=石津政雄(元)、同3区=樋口舞(新)、同4区=大熊利昭(元)、同5区=浅野哲(新)、同6区=青山大人(新)▽栃木1区=柏倉祐司(元)、同3区=渡辺美由紀(新)、同4区=藤岡隆雄(新)、同5区=大豆生田実(新)▽群馬1区=宮崎岳志(前)、同2区=石関貴史(前)、同4区=不破弘樹(新)、同5区=猪口幸子(新)▽埼玉1区=武正公一(前)、同2区=菅克己(新)、同3区=三輪麻美(新)、同4区=吉田芳朝(新)、同5区=高木秀文(新)、同7区=小宮山泰子(前)、同8区=小野塚勝俊(元)、同9区=杉村慎治(新)、同10区=坂本祐之輔(前)、同11区=三角創太(新)、同12区=森田俊和(新)、同14区=鈴木義弘(前)、同15区=高山智司(元)

▽千葉1区=田嶋要(前)、同2区=竹ケ原裕美子(新)、同3区=櫛渕万里(元)、同5区=岡野純子(新)、同6区=遠藤宣彦(元)、同8区=太田和美(前)、同9区=奥野総一郎(前)、同10区=谷田川元(元)、同11区=多ケ谷亮(新)、同12区=樋高剛(元)、同13区=水野智彦(元)

 ▽神奈川1区=長島一由(元)、同2区=橋本久美(新)、同3区=勝又恒一郎(元)、同4区=風間法子(新)、同5区=吉岡憲史(新)、同7区=川野案(新)、同9区=笠浩史(前)、同10区=市川佳子(新)、同12区=原輝雄(新)、同13区=太栄志(新)、同14区=本村賢太郎(前)、同15区=乃木涼介(新)、同16区=後藤祐一(前)、同17区=神山洋介(前)、同18区=三村和也(元)▽山梨2区=井桁亮(新)

 ▽東京1区=松沢香(新)、同2区=鳩山太郎(新)、同3区=松原仁(前)、同4区=難波美智代(新)、同5区=福田峰之(前)、同6区=植松恵美子(新)、同7区=荒木章博(新)、同8区=木内孝胤(前)、同9区=高松智之(新)、同10区=若狭勝(前)、同11区=宍戸千絵(新)、同14区=矢作麻子(新)、同15区=柿沢未途(前)、同16区=田村謙治(元)、同17区=西田主税(新)、同18区=鴇田敦(新)同19区=佐々木里加(新)、同20区=鹿野晃(新)、同21区=長島昭久(前)、同22区=金ケ崎絵美(新)、同23区=伊藤俊輔(新)、同24区=吉羽美華(新)、同25区=小沢鋭仁(前)

 

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❝都民ファーストからファーストペンギンと呼ばれた2議員離脱か?❞

2017-10-03 15:37:22 | 日記

連日、都政そっちのけで『希望の党代表』として話題を振りまいていますが、小池ゆり子都知事の足元がやはり、危ないようです。下記の音喜多駿(おときた・しゅん)、上田令子両都議が離党するようです。2人はファーストペンギンと言われ、切り込み隊長だっただけに衆議院選挙に対するダメージは大きい。小池都知事の衆院選出馬について「100%ない」発言なども加味するとネタ切れになりそうです。今日以降に2次候補者発表予定の希望の党、公認候補者はポスター張り、選挙カー手配、事務所手配など物理的に衆議院選挙に間に合うのでしょうか?特に空中戦が難しい小選挙区では連合・創価学会の支援も見込めず、苦戦するでしょう。

以下コピー

東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」に所属し、昨年7月の都知事選から小池氏を支援してきた音喜多駿(おときた・しゅん)、上田令子両都議が離党を検討していることが3日、関係者への取材で分かった。国政政党「希望の党」代表に就任した小池氏の政治姿勢などに反発する動きで、5日にも離党届を提出する方向で調整しているという。小池氏に対する造反行動は、衆院選にも影響を与える可能性がある。

 関係者によると、両都議は「東京大改革」を掲げて当選した小池氏が国政政党を設立したことや、9月に荒木千陽(ちはる)都議を代表に選出した際、所属議員に諮らずに小池氏を含む執行部3人だけで決定したことなどを問題視。「小池氏の政治姿勢や都民ファーストの会の方向性、運営体制に疑問があり、これ以上は一緒にできない」などと説明しているという。音喜多氏は、荒木氏の代表就任が報告された議員総会でも「自民党よりひどい『ブラックボックス』だ」と異議を唱えるなど反発を見せていた。  両都議は、都知事選で早い段階から小池氏を支援。小池氏は両都議を群れの中で最初に海に飛び込む「ファーストペンギン」と称し、音喜多氏には今年7月まで都議団幹事長を任せるなど、一時は重用した。

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「自民党支持率圧倒の30.8%、ゴタゴタで嫌気?希望の党支持率5.4%」各党の支持率最新 NHK最新世論調査

2017-10-03 06:14:10 | 日記

各党の支持率は、自民党が30.8%、民進党が3.9%、公明党が3.8%、共産党が3.3%、日本維新の会が1.0%、希望の党が5.4%、自由党が0.3%、社民党が0.6%、「特に支持している政党はない」が40.4% NHK最新世論調査から国民は自民党には大勝して欲しくないが政権交代は望まないという真っ当な選択です。心配なのは今後の都行政とオリンピックを成功させるための国❝与党・自民・公明❞との関係です。都民ファーストと都議公明党の関係がぎくしゃくし、東京オリンピック、豊洲移転を控え、都議会が混乱し、決められない事態も予想されます。

以下コピー

NHKは、今月22日に行われる衆議院選挙を前に、先月29日から3日間、全国の18歳以上の男女を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。
調査の対象となったのは5458人で、57.7%にあたる3149人から回答を得ました。

それによりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月行った調査に比べ、7ポイント下がって37%、「支持しない」と答えた人は、8ポイント上がって44%で、「不支持」が「支持」を上回りました。

今回の衆議院選挙に、どの程度関心があるか尋ねたところ、「非常に関心がある」が32%、「ある程度関心がある」が43%、「あまり関心がない」が16%、「まったく関心がない」が6%でした。

次に、投票に行くかどうか聞いたところ、「必ず行く」と答えた人は53%、「行くつもりでいる」が30%、「行くかどうかわからない」が11%、「行かない」が4%でした。

投票先を選ぶ際に最も重視することを6つの政策課題をあげて尋ねたところ、「経済政策」が18%、「財政再建」が10%、「社会保障」が30%、「外交・安全保障」が17%、「憲法改正」が9%、「原子力政策」が7%でした。

安倍総理大臣が、今回、衆議院の解散・総選挙を決めたことを評価するかどうか聞いたところ、「大いに評価する」が6%、「ある程度評価する」が21%、「あまり評価しない」が34%、「まったく評価しない」が33%でした。

東京都の小池知事が立ち上げた「希望の党」に期待するかどうか聞いたところ、「大いに期待する」が11%、「ある程度期待する」が36%、「あまり期待しない」が31%、「まったく期待しない」が16%でした。

民進党は、衆議院選挙で党の候補者は擁立せず、「希望の党」に公認申請することを決めました。これを評価するかどうか聞いたところ、「大いに評価する」が5%、「ある程度評価する」が19%、「あまり評価しない」が34%、「まったく評価しない」が34%でした。

今回の選挙で、与党と野党の議席がどのようになればよいと思うか尋ねたところ、「与党の議席が増えたほうがよい」が20%、「野党の議席が増えたほうがよい」が33%、「どちらともいえない」が42%でした。

安倍総理大臣は、消費税率を10%に引き上げた際の使いみちを見直し、高等教育や幼児教育の無償化などにもあてる考えを示しました。これを評価するかどうか聞いたところ、「大いに評価する」が12%、「ある程度評価する」が38%、「あまり評価しない」が28%、「まったく評価しない」が16%でした。

北朝鮮への対応など、安倍内閣の外交・安全保障政策について尋ねたところ、「大いに評価する」が12%、「ある程度評価する」が37%、「あまり評価しない」が31%、「まったく評価しない」が13%でした。

憲法を改正して、自衛隊の存在を明記することに賛成か反対かを尋ねたところ、「賛成」が31%、「反対」が22%、「どちらともいえない」が41%でした。

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山尾不倫⇒民進痛手⇒安倍チャンス解散⇒前原背水の解党⇒イデオロギーなし分裂❝自民・希望・立憲3党巴の選挙❞

2017-10-02 16:12:54 | 日記

「北朝鮮とどう対峙するのか」という当面の政策そっちのけで政争に明け暮れる「小池劇場」には、与野党が集中砲火をあびせている。満場一致で解党した民進党が解党大会後に分党騒ぎで大揺れです。今日枝野氏が希望の党に入党できない前衆議院議員や民進党参議院議員長妻昭選対委員長ら5人以上を集め「立憲民主党」を立ち上げます。よくまあ、こんな理念が違って一緒にいられたのか不思議です。入党査定をする若狭勝氏は希望の党代表より、東京地検特捜副本部長として嘘を見抜いてきた目で候補者選別する今の立場、適役ですね。 東京5区で出馬予定の民進元職、手塚仁雄氏(51)と6区の民進前職、落合貴之氏(38)は世田谷区で市民団体の集会に参加し、無所属出馬の意向を説明した。コアの参加者からは「政治理念が同じなら所属がどこでも関係ない」などと賛同の声が相次いだ。ただ、集会に集まったのは約30人で、「参加者が少ないのも政治への失望感の表れ。民進党の責任は大きい」「政党政治が信頼を失っている」としていますが、集会に2候補合わせて、30人では落ち武者感は否めません。本人たちの意思とは関係なく、野党票を奪い同区自民党候補を利するだけでしょう。株の世界でも、イデオロギーの対立がない選挙は歓迎で日経平均も、北朝鮮ミサイル発射後、連日上げています。経済の面では、安倍一強よりも、多少、議席を減らした方がいい。何故なら大規模な経済政策が出てくる期待からです。今の「世界の政治トレンドは、従来の左右のイデオロギー対立から、支配者層VS一般大衆という上下の階層対立に移行したと言えよう。今度の衆院選の海外報道からは、日本でもそのパラダイムシフトが起きているという視点が伺える。」と海外メディアが伝えているように、日本でも、もはや安倍支配者層VS小池・中高年女性による迎合層対決。今回の衆議院選挙日本の針路を決める、重要な選挙になってきました。自衛隊の根拠規定追加など憲法改正発議や消費税引き上げも公約に明記出来れば、仮に与党で40~50議席失っても、安倍首相は合格点でしょう。

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安倍首相に援軍“アベノミクスは正しかった” GDP年率2.2%増、海外メディアが 「疑念払拭、継続すべき」GDP6期連続プラス再評価

2017-10-02 06:11:48 | 日記

 「希望の党」若狭前議員は『しがらみのない政治』を唱え、森友・加計疑惑など安倍政権の『しがらみ』を追及して一定の成果を上げています。それに対して、自民党は安倍政権の実績や海外メディアでの再評価・国民の不安を煽らない程度での北朝鮮情勢への対応を軸にしながら、民進党消滅により、ないがしろにされつつある3党合意の消費増税の使途変更への理解を求めつつ、枝野前議員を代表選で応援し今回希望の党への入党を拒否される議員を中心とした、「新党民主党」など不満分子の「悪あがき」を待つ戦術でしょう。今後、前職、元職の民進党支部長が小選挙区でのハシゴを外され、人生を賭けた選挙に臨み、対する「希望の党」は野党共闘が出来ず、3つ巴の戦いで、支持率が前回、前々回ほど盛り上がらない自民党が、「討論会での敵失」「北朝鮮情勢の悪化」「しがらみから脱却出来ない希望の党が排除した民進党議員選挙区に対立候補を擁立できない」などで漁夫の利を得る可能性が高い。

以下コピー

4年半前に「金融緩和」、「財政出動」、「成長戦略」の3本の矢で、デフレ脱却を目指して始まったアベノミクスは結果を出せず失敗だった、という見方が広がっていた。ところが内閣府の発表では、2017年1~3月期の日本のGDP速報値は年率換算で2.2%増となり、5四半期連続のプラス成長となった。緩やかながらも回復基調が続いていることから、海外メディアはアベノミクスの効果を認め、安倍首相の手腕を再評価している。

◆景気は回復基調。インフレは起こるのか?
 フィナンシャル・タイムズ紙(FT)は、2.2%という数字はアナリストの予測の1.7%を越え、長期的潜在成長率の0.7%をはるかに上回るものだったとし、経済が余剰能力を使い果たしており、失業率が下がり続けることを示唆すると述べる。ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)は、2005-2006年以来、最も長期に渡り経済が拡大しており、景気拡大のペースは前四半期よりも加速していると述べる。ブルームバーグは、輸出と底堅い国内需要が、成長の牽引役になったと説明している。

 各メディアとも、日本経済が本格的に回復の軌道に乗ってきたと見ているようだが、我々の景気の実感に近い名目GDPは年率0.1%減となった。JPモルガンのエコノミスト、足立正道氏は、増えた輸入コストを企業が消費者に転嫁しなかったためと指摘し、ここにインフレを起こすための日銀の苦労が表れていると述べる。同氏は「成長」が「企業・家計のデフレマインド」と綱引きをしている状態だと現状を説明する(FT)。NYTは、アベノミクスの量的緩和が成長を押し上げる助けとなったことにほぼ疑いはないとしているが、欠けているものはインフレだと述べ、物価が動かなければ、今の流れが消えてしまうとしている。

◆アベノミクスは正しかった。今こそ財政目標は忘れてインフレを
 FTは、いつまでもインフレを起こせないアベノミクスは効き目がないと言う批評家たちは間違っていると断じ、安倍首相の手腕を高く評価している。日本の失業率はこの22年で最低となり、労働力確保は企業の課題となっている。20年以上に渡り安くて豊富な労働力を確保してきた企業は、価格を上げるよりもむしろサービスの質を落とすことで人員削減に対応しているが、今後はそれも立ち行かなくなるため、インフレのための機は熟してきたと同紙は見ている。

 アベノミクスの成功は、世界経済にも左右される。2014年のコモディティ価格の下落や2015年の新興市場の低迷は円高を招き、インフレを起こすにはひどい環境だったが、トランプ政権誕生後の円安は追い風だとFTは指摘する。

 政府は、2014年の消費増税と、一時期を除き4年半の間、財政政策を厳しくしたことは間違いだったと気づいており、少しばかり財布のひもを緩め始めたとFTは述べ、ばかばかしくでたらめな財政目標など無視し、インフレが起きるまでアベノミクスを続けよと主張している。

◆長期政権による安定感も貢献。本格的景気回復は来るのか?
 ブルームバーグも、安倍首相を評価する。安倍政権以前の日本は、次々と首相が交代して不安定だったとし、安倍政権が長期安定政権となったことが、日本経済の回復にポジティブに働いていると述べる。日本総研の湯元健治副理事長は、以前の政府は経済対策をタイムリーに通すこともできず、ねじれ国会では国のニーズと食い違ってばかりだったが、安倍政権下ではそれがなくなったとしている。

 JPモルガンの足立氏は、国民の景気回復の実感は薄いが、少なくとも明日の暮らしの心配はなく、20年続いたデフレと賃金下落の後、経済が目指す方向については、「安堵感」があるのではないかとしている。ブルームバーグは、日経平均株価も安倍政権下で2倍となり、最近では2万円台に近づいたことをあげ、これも景気回復ムードに貢献していると述べている。

 もっとも、ブルームバーグ、FTとも、安定的な回復が到来するには、あと数年はかかると見ている。FTは、これまでのアベノミクスの努力で、インフレ、日本経済再生に向けてかなり前進したとするが、ブルームバーグは、堅調な外需、円安、財政出動など、外的または一時的な要因が成長を牽引しているため、それがいつまで続くかは疑問だというエコノミストの意見も紹介している。

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民進党・前原代表の“詰めの甘さ”『なんちゃって丸ごと合流と希望の党乗っ取り』

2017-10-01 04:54:10 | 日記

小池劇場・「民進党消滅編」が始まり連日報道されています。そろそろ国民が気付かなければならないのは、小池希望の党代表の口元ではなく、その足元ではないだろうか。都議会で連携を組む公明党が「国政に関与したら都議会での連携を解消する」と警告していたにもかかわらず、ど真ん中で関与し、関係を悪化させ、今後の都議会運営にも黄色信号です。都政で躓けば総理への道も閉ざされます。さらに、民進党を支持する連合からも、「希望者を全員受け入れなければ、支援を考え直す」と、入党者選別を党是と主張する希望の党への反発の声が広がっています。都議選の時、応援をしてくれた公明党・連合の支援が得られずさらに、機敏に立ち回る渡辺喜美前議員などは早々に距離を置く構えです。「自分ファースト」と揶揄され左系メディアからも距離を置かれ、足元が危うい。公示すれば、報道自主規制により、「小池劇場」選挙報道が中断します。「希望の党」比例では一定の議席を確保しそうですが、小選挙区は東京以外で実際どうなんでしょうか?さらに、前原民進党代表の「名を捨て、実を取る」は「民進党を解党して、希望者全員で合流し、数の力で実権を取る」ことだったことが判明。全く、「大義はなく」浅はかで、人に厳しく自分に甘い。既に希望の党入りを断られた?民進党代表選を争った枝野前議員など複数の前議員からは無所属出馬や重複目当ての「新党」話が出て、野党統一は願望でしかない。もはや、「大義なき」なんちゃって合意です。

以下抜粋コピー  大手新聞緊急全国世論調査結果(数字は%)
 =質問文一部要約=
 選択肢を読みあげた質問は末尾に※印
 ( )内の数字は前回9月8~10日の結果
◆あなたは、安倍内閣を支持しますか。
・支持する  43(50)・その他  1(2)
・支持しない 46(39)・答えない10(9)
◆今、どの政党を支持していますか。
・自民党 32(40)  ・自由党   0(0)
・民進党 4(5)    ・社民党   0(0)
・公明党 4(3)    ・日本のこころ-(-)
・共産党 3(3)    ・その他   0(0)
・日本維新の会 1(1) ・支持する政党はない 40(45)
・希望の党9       ・答えない  7(2)
◆安倍首相が、今の時期に衆議院を解散し
たことを評価しますか。
・評価する  22
・評価しない 65    ・答えない 13
◆今回の衆院選に、関心がありますか。※
・大いに関心がある         39
・多少は関心がある         36
・あまり関心がない         19
・全く関心がない          6
・答えない             0
◆衆院選の比例選では、どの政党に投票し
ようと思いますか。※
・自民党    34
・公明党    6  ・社民党    1
・共産党    5  ・日本のこころ 0
・日本維新の会 2  ・その他の政党 0
・希望の党   19 ・決めていない 25
・自由党    1  ・答えない   7
◆衆院選の投票に行くかどうか、今の気持
ちに最も近いものを1つ選んで下さい。※
・必ず行く(期日前投票を含む)   56
・なるべく行くつもり        31
・たぶん行かない          8
・行かない(棄権) 4 ・答えない 1
◆衆院選で、投票する候補者や政党を決め
るとき、とくに重視したい政策や争点があ
れば、いくつでも選んで下さい。※
・景気や雇用            56
・消費税など税制改革        54
・年金など高齢者向け社会保障    58
・子育て支援や教育の無償化     50
・北朝鮮問題など外交や安全保障   64
・原発などエネルギー政策      42
・働き方改革            32
・憲法改正             37
・森友学園や加計学園を巡る問題   30
・その他              0
・とくにない 2    ・答えない 1
◆安倍首相は、消費税率10%への引き上げ
で増える税収について、国の借金返済に回
す分を減らし、子育て支援や教育の無償化
に充てる方針です。あなたの考えに最も近
いものを1つ選んでください。※
・首相の方針に賛成だ        27
・増税分は国の借金返済に充てるべきだ36
・消費税率を引き上げるべきでない  33
・その他 0      ・答えない 5
◆安倍首相は、憲法第9条について、戦争
の放棄や戦力を持たないことなどを定めた
今の条文は変えずに、自衛隊の存在を明記
する条文を追加したい考えです。この考え
に、賛成ですか、反対ですか。
・賛成 47 ・反対 41 ・答えない 12
◆東京都の小池百合子知事が、希望の党の
代表に就任したことについて、あなたの考
えに最も近いものを1つ選んで下さい。※
・今のまま、希望の党の代表と都知事の
 兼務を続けるべきだ        21
・都知事を辞職して、衆議院選挙に立候
 補すべきだ            12
・都知事の仕事に専念すべきだ    62
・答えない             5
◆民進党は、衆議院選挙で候補者を立てず、
公認候補の予定者を希望の党から立候補さ
せる方針です。これを評価しますか。
・評価する  24
・評価しない 63    ・答えない 13
◆民進党などを離党し、希望の党から衆議
院選挙への立候補を望む人について、希望
の党は、すべて受け入れるべきだと思いま
すか、それとも、理念や政策が一致できる
人だけ受け入れるべきだと思いますか。
・すべて受け入れるべきだ      9
・理念や政策が一致できる人だけ受け入
 れるべきだ            79
・答えない             12

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