11、渡唐祈願・・大師三十一歳、(延暦二十三年西暦八百四)・・
・再度山大龍寺(神戸市中央区)、大師はこの六甲山頂の再度山大龍寺に求法成就祈願されたとされます。大同元年に無事帰国されたのち当山に再度参籠され七日間秘法を勤修されました。大師が再び登山されたというので「再度山」と呼ばれるようになり、修法された場所を「修法ケ原行場」と呼ぶようになりました。(弘法大師空海の御足跡等)
・宇佐八幡宮(大分 . . . 本文を読む
高尾山滝行と高野山参拝、そして東京へ
夏休みを利用しての活動をご報告します。
8月27日に高尾山の蛇滝にて滝行修行の指導をしていただきました。高尾山には蛇滝のほかに琵琶滝もあり、どちらでも月に数回、初心者にご指導をいただけるということですが、日程の関係から蛇滝にうかがった次第です。
不思議にも滝行を思い立った動機を思い出せません。ネットサーフィンでたまたま高尾山のページにたどり着いた、という . . . 本文を読む
『蜂と神さま』
蜂は お花の中に
お花は お庭の中に
お庭は 土塀の中に
土塀は 町の中に
町は 日本の中に
日本は 世界の中に
世界は 神様の中に
そうしてそうして 神様は ちっちゃな蜂の中に
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法句経
2013-08-31 | 諸経
第二十五 比丘の部
三六〇 眼を護るは善し、耳を護るは善し、鼻を護るは善し、舌を護るは善し、
三六一 身を護るは善し、語を護るは善し、意を護るは善し、總てを護るは善し。
三六二 手を制し、足を制し、語を制し、最も善く制し、内を悦び、定に住し、獨處して滿足する人を比丘と謂ふ。
(内を悦ぶ―修定を樂ぶを云ふ。)
三六三 比丘若し口を制し、説く所賢善にして、寂靜に、義と法とを示さば其言甘美な . . . 本文を読む
NHKの国際比較調査(宗教、2008)というのがありました。一部要約するとこうなります。
1、 なんらかの信仰をしている人は39%(うち仏教34㌫、神道3㌫・・)
2、 宗教により心の安らぎを得られると思う人は50%、困難や苦しみを癒すと思う人は45%
3、 苦しい時神仏を拝んだことのある人は63%
4、 仏壇を時々、もしくは毎日拝む人は44㌫、(50歳以上では半数以上)
5、 「祖先の霊的な . . . 本文を読む