A,「四大」とは降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王で、つぎの
「八大」とは「慧光菩薩、慧喜菩薩、阿耨達菩薩、指徳菩薩、鳥倶婆議菩薩、清浄比丘、矜羯羅童子、制多迦童子」です。
これらの仏様は
大日如来の教令輪不動明王に随順するために
四智如来(金剛界曼荼羅の大日如来を囲む四如来、東方の阿閦、南方の宝生、西方の無量寿、北方の不空成就)及び、
四波羅密(金剛界曼荼羅の大日如来に近侍されている東方の金剛波羅蜜、南方の宝波羅蜜、西方の法波羅蜜、北方の業波羅蜜)
がこのように形を現されているのです。(高見寛恭「中院流院家相承伝授録」等)
「八大」とは「慧光菩薩、慧喜菩薩、阿耨達菩薩、指徳菩薩、鳥倶婆議菩薩、清浄比丘、矜羯羅童子、制多迦童子」です。
これらの仏様は
大日如来の教令輪不動明王に随順するために
四智如来(金剛界曼荼羅の大日如来を囲む四如来、東方の阿閦、南方の宝生、西方の無量寿、北方の不空成就)及び、
四波羅密(金剛界曼荼羅の大日如来に近侍されている東方の金剛波羅蜜、南方の宝波羅蜜、西方の法波羅蜜、北方の業波羅蜜)
がこのように形を現されているのです。(高見寛恭「中院流院家相承伝授録」等)