定例参拝記録を鈴木さんに作っていただきました

福聚講５月定例参拝の記録

福聚講では５月１８日に定例の護国寺参拝を実施しました。
当日は五月晴れの絶好の参拝日和、境内の新緑が眩しいくらいでした。
年に１度の施餓鬼会（せがきえ）もあったために境内はたいへんな混雑でしたが、
こちらは我々の集合した時間には終了となったために、いつも通りに本堂に昇らせていただくことができました。
毎月１８日はご本尊の如意輪観音さまのご開帳でもあります。御簾のなかに優雅におわしますご本尊さまを拝見することができたのはなによりありがたいことでした。
いつものように開経偈から始めて、般若心経や観音経全文、諸真言などをお唱えしました。我々だけでなく、居合わせた外国人などの参拝者も五，六名一緒に座ってお参りいただきました。お参りの後はみなさんで門前の喫茶店に入り、講元から「十善戒が福徳のもとである」ことなどのお話があったようです。


来月の定例参拝は６月１５日で、またしても丁度お大師様御誕生の日です。こういうご縁に恵まれ始めるというのは福聚講も仏様に見守られている印かもしれません。其の頃は梅雨入りしているかもしれませんが石段の周りの紫陽花の花も咲き誇っているはずです。
また佳いお参りができますように、できるだけ十善戒に沿った生活をしていきたいと思います。

文責:鈴木

参加；高原講元一家五名、　谷口　中塚　布宮　菱岡　上野、小林、鈴木　（敬称略）