福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

神仏一体となった救国の動き

2011-06-10 | 護国仏教
この大国難に際して、古来からの神仏一体の救国の動きがでてきました。

古来神仏は一体で国難に当られてきました。蒙古襲来では『金光明最勝王経』を伏見天皇が写経し、石清水八幡宮に奉納しています。明治までは神社で僧侶が救国祈願をするのは当たり前でした。

これら古来日本の地層がやっと現れつつあります。


1、東大寺と鶴岡八幡宮では12日、合同震災慰霊祭を行います。
東大寺鶴岡八幡宮合同震災慰霊祭



2、紀伊山地三霊場会では13日(月)復興祈願祭を熊野那智大社、追悼慰霊祭は青岸渡寺を会所に、加盟寺社合同の祈願祭として東日本大震災復興慰霊合同祈願祭をおこないます。紀伊山地三霊場会


このほかにも多くの神仏一体の兆候が出てきています。有難いことです。







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