福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

法然上人「百四十五箇条問答」

2012-06-19 | Q&A
一。申候事のかなひ候はぬに、仏をうらみ候、いかが候。
答。うらむべからず、縁により信のありなしによりて利生はあり、この世、のちの世、仏をたのむにはしかず。

一。仏をうらむる事は、あるまじき事にて候な。
答。いかさまにも、仏をうらむる事なかれ。信ある物は大罪すら滅す、信なき物は小罪だにも滅せず、わが信のなき事をはづべし。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 武蔵国分寺の法話板です | トップ | 法句経より »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Q&A」カテゴリの最新記事