
・熊野三所権現
ここではどうしても大興寺がつくられる元となった「熊野三所権現」をお参りしなくてはなりません。石段をもとのように降りて、地図を頼りに「民宿おおひら」を目指します。地図で調べたところ熊野三所権現は「民宿おおひらの」近くとでていたのです。何度も通ったことのある大興寺のよこの薄暗い道を裏に抜けたところに「民宿おおひら」がありました。平成17年の初めての通し打ちの時はここに泊まりました。今夜はここでなく先の「青空」の泊まるので気が引けましたが、思い切ってドアを開けて尋ねました。中からおかみさんがでてきて親切に「このあたりでは、熊野権現というとあそこしかないのですがわかりずらいので一緒にいきましょう」といって案内してくれました。ついていくとなんと、さきにおまいりした大師堂のすぐ横にひっそりと二棟の小社があったのです。なんのことはないぐるっとおおまわりしてまた元へ戻ってきたのです。おかみさんに心から礼を言って、心経秘鍵と心経を社の前で上げました。ここも大興寺が管理しているのでしょうから表示でもつけていただいておくとよかったのにと思いました。本家熊野三所権現の家津御子神(本宮)は本地阿弥陀様、夫須美神(那智宮)は千手観音様、速玉大神(新宮)は薬師様です。ここもこの関係からか、大興寺のご本尊は阿弥陀如来様です。おことわりして写真を撮らせていただきました。
ここではどうしても大興寺がつくられる元となった「熊野三所権現」をお参りしなくてはなりません。石段をもとのように降りて、地図を頼りに「民宿おおひら」を目指します。地図で調べたところ熊野三所権現は「民宿おおひらの」近くとでていたのです。何度も通ったことのある大興寺のよこの薄暗い道を裏に抜けたところに「民宿おおひら」がありました。平成17年の初めての通し打ちの時はここに泊まりました。今夜はここでなく先の「青空」の泊まるので気が引けましたが、思い切ってドアを開けて尋ねました。中からおかみさんがでてきて親切に「このあたりでは、熊野権現というとあそこしかないのですがわかりずらいので一緒にいきましょう」といって案内してくれました。ついていくとなんと、さきにおまいりした大師堂のすぐ横にひっそりと二棟の小社があったのです。なんのことはないぐるっとおおまわりしてまた元へ戻ってきたのです。おかみさんに心から礼を言って、心経秘鍵と心経を社の前で上げました。ここも大興寺が管理しているのでしょうから表示でもつけていただいておくとよかったのにと思いました。本家熊野三所権現の家津御子神(本宮)は本地阿弥陀様、夫須美神(那智宮)は千手観音様、速玉大神(新宮)は薬師様です。ここもこの関係からか、大興寺のご本尊は阿弥陀如来様です。おことわりして写真を撮らせていただきました。