9月5日目覚ましを止めていたので目が覚めると2時でした。いそいでとびおきて支度も早々に諸堂巡拝、明星禮に出かけます。外は真夜中なのに何か明るいのです。霜でも降りているのかとおもいましたがそうではありませんでした。見上げると十五夜のお月様が煌々と伽藍を照らしていました。李白の「静夜思」に「牀前 月光を看る 疑うらくは是れ地上の霜かと・・」というくだりがありますがまさにこの句そのままの光景でした。
42座は6回瞑想を修しました。最後にほんの一瞬だけですが自身と宇宙の区別がなくなった感がしました。両界曼荼羅をもっと頭の中に焼き付けてくればさらに瞑想が深まったかもしれないのにと悔やまれました。
42座は6回瞑想を修しました。最後にほんの一瞬だけですが自身と宇宙の区別がなくなった感がしました。両界曼荼羅をもっと頭の中に焼き付けてくればさらに瞑想が深まったかもしれないのにと悔やまれました。