金山管長の文の続きです。
「弘法大師が求聞持法をご修行のとき、虚空蔵菩薩が明星となって影現せられたもうたことを三教指帰や御遺告に明かされてあるのであります。
私は阿波の太龍寺にて大正三年七月十二日に求聞持法を開白しまして八月三十日に結願いたしました。そして修行中星の夢を多くみましたが、結願に近い八月二十八日の早天に無数の星辰と一大月輪の忽然として示現せる好相を感見しました。本地法身の大果より示現せられた無尽の加地身として拝しました.
(続)」
「弘法大師が求聞持法をご修行のとき、虚空蔵菩薩が明星となって影現せられたもうたことを三教指帰や御遺告に明かされてあるのであります。
私は阿波の太龍寺にて大正三年七月十二日に求聞持法を開白しまして八月三十日に結願いたしました。そして修行中星の夢を多くみましたが、結願に近い八月二十八日の早天に無数の星辰と一大月輪の忽然として示現せる好相を感見しました。本地法身の大果より示現せられた無尽の加地身として拝しました.
(続)」