今日は数日前の天気予報では曇りのち雨ということでしたが、午後はポカポカした小春日和になりました。
今年最後のお参りなので江戸までは護国寺境内にあったという江戸川橋の今宮神社へお参りし般若心経を上げました。本殿には東京神社庁作成の「12月のいのちの言葉」として井上正鉄(禊教教祖)の「天地のご恩、日夜に忘れぬは、神道のはじめと存じ奉り候」という言葉が置いてありました。
この言葉を味わいつつ神社の前のゴミを拾い、護国寺まで歩きました。
護国寺についたのはまだ2時ころでしたからいつものように境内の大師堂・一言地蔵様・お薬師様を7回拝みました。
3時からはいつものように皆さんで観音経・般若心経をあげ今年最後のお参りをしました。声も揃い有難いお勤めが出来ました。今日は外は小春日和でしたが本堂の中は寒かったので瞑想はやめて、一言地蔵様の前で地蔵経第13巻属累人天品をみなで読経しました。長いお経でしたが初めての読経にしては皆さんの声も揃って有難いお参りとなりました。ここ第13巻は地蔵経のハイライトでお地蔵様の28の功徳が説かれています。
5時から世話役中塚さんのお骨折りで飯田橋の越後料理屋さんで忘年会となりました。講元より皆さん全員に「父母恩寵経」を差し上げました。このお経には、「究極の親孝行は親を仏道に導くことである」と書いてあります。
その後皆さん思う所を述べ合いました。おもな意見を書いておきますと、
・以前福聚講で高野山へお参りしたとき、講元が「皆さんは御大師様の弟子である」といったこと、また折りに触れて「自分自身が先祖になる心構えを持つことが大切」といわれたことが記憶に残っており日々精進しなくてはと思うようになった。
・ご先祖はあると実感する出来事に遇った。ご先祖が守ってくださっているということは感じられるようになった。
・帰依佛・帰依法・帰依僧を心掛けている。
・堕落僧でも敬う必要があるかが問題である(諸師は「堕落僧でも敬え」と教えているが・・・)。
・富岡八幡宮事件は、明治の神仏分離により神が神前読経をお受けにならなくなったことが遠因ではないか・・・
今年最後のお参りなので江戸までは護国寺境内にあったという江戸川橋の今宮神社へお参りし般若心経を上げました。本殿には東京神社庁作成の「12月のいのちの言葉」として井上正鉄(禊教教祖)の「天地のご恩、日夜に忘れぬは、神道のはじめと存じ奉り候」という言葉が置いてありました。
この言葉を味わいつつ神社の前のゴミを拾い、護国寺まで歩きました。
護国寺についたのはまだ2時ころでしたからいつものように境内の大師堂・一言地蔵様・お薬師様を7回拝みました。
3時からはいつものように皆さんで観音経・般若心経をあげ今年最後のお参りをしました。声も揃い有難いお勤めが出来ました。今日は外は小春日和でしたが本堂の中は寒かったので瞑想はやめて、一言地蔵様の前で地蔵経第13巻属累人天品をみなで読経しました。長いお経でしたが初めての読経にしては皆さんの声も揃って有難いお参りとなりました。ここ第13巻は地蔵経のハイライトでお地蔵様の28の功徳が説かれています。
5時から世話役中塚さんのお骨折りで飯田橋の越後料理屋さんで忘年会となりました。講元より皆さん全員に「父母恩寵経」を差し上げました。このお経には、「究極の親孝行は親を仏道に導くことである」と書いてあります。
その後皆さん思う所を述べ合いました。おもな意見を書いておきますと、
・以前福聚講で高野山へお参りしたとき、講元が「皆さんは御大師様の弟子である」といったこと、また折りに触れて「自分自身が先祖になる心構えを持つことが大切」といわれたことが記憶に残っており日々精進しなくてはと思うようになった。
・ご先祖はあると実感する出来事に遇った。ご先祖が守ってくださっているということは感じられるようになった。
・帰依佛・帰依法・帰依僧を心掛けている。
・堕落僧でも敬う必要があるかが問題である(諸師は「堕落僧でも敬え」と教えているが・・・)。
・富岡八幡宮事件は、明治の神仏分離により神が神前読経をお受けにならなくなったことが遠因ではないか・・・